月別アーカイブ: 2015年3月

「オーラ」過去を読み取る

「オーラ」過去を読み取る

桜が咲きました。おそらく「早春桜」だと思います。

今日は意識体B(アカシックレコード)のオーラ・リーディングの仕方を書かせていただきます。

ちなみに、今回ご紹介するのは過去生のリーディングではなく、協力者がこの世に生まれてから、現在に至るまでです。

協力者の体から10〜40cmくらい離れたところを見ます。特定の部位ではなく、体全体を見回すようにします。
そして心の中で、「この方が生まれて、幼稚園くらいまでの間に何があったかを見せてください」と言います。
すると、オーラに色がついて見えてくると思います。

色が見えたら、今までと同じ要領でオーラを読み取り、協力者に伝えます。

次は「幼稚園時代に何があったかを見せてください」と心の中で言います。

小学校時代、中学校時代、高校、大学(専門学校)、初めての就職、現在に至るまでを順番に見ていきます。

意識体A(顕在意識)のオーラリーディングの仕方と違うのは、見えてきた色を順番に読み取るのではなく、「◯◯時代を見せください」と願ってから、オーラを見るということ。それと、オーラがどの位置で見えるのかわからないので、体全体を見ているということです。

長期にわたって連載していたオーラですが、今日でいったん一区切りとし、次回からは新しい話題へと移らせてもらいます。
長い間読んでいただきまして、ありがとうございました。
よろしかったら、引き続き購読をお願いします。

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「オーラ」現在の状況を読み取る

「オーラ」現在の状況を読み取る

庭を散歩していたら、フキノトウが咲いているのを見つけました

前回の記事からの続きです。

協力者のオーラをじっくりと見たら、だんだんと色が見えてきました。
赤黒い色をしています。

リーディングをしている人にとって、赤黒い色が「激しい怒り」を象徴しているとします。

それで、「何か激しい怒りを持ってらっしゃいますね?」と、協力者に伝えました。
「その通りです」と協力者が答えてくれました。

よかったですね。
では、もっと深くリーディングしてみましょう。

その赤黒く見えているオーラをさらに注視して、この協力者は一体何に激しい怒りをもっているのかを感じ取ります。赤黒く見えているオーラから、視線を動かしてはいけません。

すると、誰かと言い争っている映像が浮かんできました。
・・・映像ではなく、「そう感じる」でもOKです。

言い争っている相手は誰でしょう?協力者との関係は?
視線を動かさずに感じましょう。
家族?友人?仕事の関係者?

仕事の仲間だと感じたとします。

ではなぜその仕事の仲間と言い争ったのでしょうか?
それを感じ取ります。

日頃その仲間に対してどのような感情を持っているでしょうか?

協力者は仕事そのものにどのような感情を持っているでしょうか?

では感じた全てをとりまとめて協力者に伝えます。
「あなたは、今している仕事に適性を感じていて、努力もし、充実していますね。ところがある同僚は、あなたの目から見て、やる気がなく手を抜いているという印象を持っています。ある日、その同僚と仕事上の何かで対立し、言い争いをしましたね。それに対し、今でも激しい怒りの感情を持ってします。」
協力者に合っているところと合っていないところを細かく評価してもらいます。
どれくらいあっていたでしょうか?
これで赤黒く見えたオーラのリーディングが完了です。

引き続き、同じ協力者の別の位置のオーラを見ます。
今度は顔の横あたりに色が見えてきました。何色でしょうか?

やはり同じ要領で、リーディングをします。

全ての色を見尽くし、もう色が見えないというまで繰り返します。

これがオーラ(意識体A)のリーディングです。

次回はオーラ(意識体B アカシックレコード)のリーディングの仕方をご紹介します。