月別アーカイブ: 2018年2月

汝の敵を愛せ

汝の敵を愛せ | カレスティア
職場や学校、ママ友といった集団は必ずしも良い人たちばかりとは限りません。影で悪口を言う人、嫌がらせをする人、そういった人はどこにでもいるものです。

では、そういった人から嫌がらせを受けてしまった時には、どうしたら良いのでしょうか。

聖書には「汝の敵を愛せ」という言葉がたびたび出てきます。

しかし、自分を敵視する憎い人を愛するなんて、とてもできそうにもありません。もちろん、本来そうすべきなのでしょうが、できないからこそ苦しいのです。

そこで、提案なのですが、イエス様の言葉を少し拡大解釈してみてはいかがでしょうか。

まずは、敵を愛するとは「敵を赦(ゆる)す」ととらえる。

ここで大切なのは「許す」ではなく、「赦す」だということです。
「許す」とはわかりやすくいうと、いたずらをした子供に、「もうしません」と約束をさせて、ゆるすことです。そこには「もうしない」という条件がついています。

それに対して「赦す」は、「もうしません」という条件を求めずにゆるすことです。

これは考えようによってはとてもラクです。なぜかというと、嫌な人と話し合いなんてしたくないし、そもそも、話し合ってわかるような人物じゃないから、嫌がらせをしてくるのです。だからこそ「一方的に赦してしまう」のです。

そしてさらに、相手の悪意に対して、「愛の祈りで返します」。

どんなに怒りがこみ上げてきても、こちらも負けじと仕返しをしてはいけません。そんなことをしてしまうと、相手と同じ低いレベルまで、自らを落とすことになってしまいます。

悪意を感じとった時には、心を少しだけ落ち着かせて、ごくわずかな時間でよいので、相手の心の平安を祈ります。そして、相手のカサカサとした心が穏やかになっていく様子を想像するのです。

「赦す」「愛の祈りで返す」たったこれだけです。
これだって十分に「汝の敵を愛す」行為ではないでしょうか。

嫌がらせにおびえたり、憤りを感じていた自分も気がつくと、いつの間にか心が軽くなって、本当の意味で「汝の敵を愛せた」と思える瞬間が訪れることでしょう。

なぜ、私に嫌がらせをするのだろうか?
そう悩んだときは、スピリチュアルカウンセリングで、嫌がらせの理由と解決方法を指導霊に尋ねてみてはいかがでしょうか。
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徳を積む

徳を積む | カレスティア

梅の花が次々と咲き出しました

日常の会話の中に「徳を積む」という表現があります。

過去生で良い行いをしてきたから、今世で恵まれた環境にあるとか、今世でたくさんの良い行いをすれば他界後、良い界へ行けるとか、そういった意味合いで使う言葉です。

私は「徳を積む」という言葉を聞くたびに、ある映画のワンシーンを思い出します。
それは、キアヌ・リーブス主演の「コンスタンティン」という映画です。

主人公は生まれた時から霊を見る力が備わっていて、それがゆえに悩み、自殺未遂をしたことがあります。カソリック信者である彼にとって自殺は大罪であり、地獄行きが約束されたようなもの。それをあらがうために彼は自身の能力を活かして、悪魔祓いを続けています。

そして「俺はたくさんの人々を悪魔から救ってきた。だから天国に行けるだろう?」と天使に同意を求めます。

しかし天使は「あなたは何もわかっていない」と答えます。そして、「神から授かった能力を自分本位に使っているに過ぎない」と続けます。
映画では、天使は何がわかっていないのかについては、深く言及していません。

天使はどのような気持ちで言ったかを私なりに解釈すると・・・。

霊界でより高い界に行けるかどうかは、霊格で決まります。
霊格は、善行をいくつしたという数の多さではありません。日々の生活の中で、清らかな心であること、愛に満ちあふれた状態であり続けることがおのずと、その人の霊格になります。
ましてや善行とお望みの結果は、交換されるものでも、取引されるものでもありません。
そういった気持ちを持っていること自体が、見返りを期待していて、善行とはすでに言えないのです。

といったところでしょうか。

映画はさておき、「徳を積む」という感覚を持ち続けている限り、霊格の向上や魂の浄化とは、かけ離れているのかもしれませんね。

もう一度話しがしたい大切な方がいらっしゃいますか?
ミディアムシップで、他界した方とお話をすることができます。
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美形の理由

美形の理由 | カレスティア

「美形といわれる人は過去生が良かったから、美形なのですか?」という質問を受けましたので、それに答える形で記事を書こうと思います。

結論から言いますと、過去生でどんなに素晴らしい生き方をしていたとしても、それが造形としての美に反映されることはないと思います。

目、鼻、口、輪郭といった各パーツの美しさや配置の良さはあくまでも両親の肉体の遺伝を引き継いでいるにすぎません。そこに過去生の生き方はなんら反映されていません。

ただし、造形の良し悪しとは別に、光り輝くようなとか、エネルギーあふれる、慈愛に満ちた、愛らしさや気高さといったものは過去生での生き方、そして現生での意念の使い方と大いに関係があります。

一方、美形と過去生に相関関係はないものの、再生の計画で美形であることを必須の条件として選んでいることもあります。

たとえば、周りからちやほやされても溺れずにいられるか、他人を低く見て高慢にならないか、外見の美しさだけに満足せずに魂を成長させることができるか、といったことを試したいと思っているスピリットの場合。

他には、過去生で何度も役者として真剣に取り組んできた。しかしずっと脇役ばかりだった。今世こそは、積み重ねてきた努力の花を咲かせたい。ステージの真ん中に立ちたい。そういった願望を実現させるために、美形であることを積極的に選ぶこともあります。

こういった美形を条件とするスピリットの場合は過去生で全く縁がないけれども、美男美女といわれるカップルを親として選ぶことがあります。

いずれにせよ、過去生での生き方が良かったから、美形になるということはないと思います。

「何をやってもうまくいかない。もしかして、カルマのせい?」
そう思った時は、スピリチュアルカウンセリング で前世について尋ねてみてはいかがでしょうか。
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魂の浄化において清貧は必要か

魂の浄化において清貧は必要か | カレスティア

寒い日が続いていますが、暖炉の火を眺めているとほっとします

神から愛されるためには「清貧であることが不可欠」という考え方があります。
特にキリスト教の牧師たちからは、この種の言葉が発せられることが多く、スピリチュアル系の書物(スピリチュアリズムではありません)でも、ときおり見かけることがあります。

しかし、これって本当なのでしょうか?

「清貧」という言葉ですぐ思い浮かぶのが、マザーテレサです。確かに彼女は偉大な方です。
生涯を貧しい人々への奉仕に捧げ、彼女が他界した時に個人の持ち物といえるのはロザリオだけでした。彼女は他界と同時に天使になったと聞かされても、疑う余地もありません。

しかし、多くの人に彼女のような生き方を求めるのはあまりにも酷だと、私は思うのです。

さらにいうと、貧しさには多くの落とし穴があります。

自分の生活がおびやかされるほど困窮すると、どうしても自分中心に考えてしまいます。他人に奉仕しようという高尚な気持ちはどこかにいってしまい、生きることだけで精一杯になります。そしてむしろ、人々の好意にすがるような生き方にならざるを得なくなります。

私は「魂の浄化」と「清貧」さには、相関関係がないと考えています。
むしろ「貧しいよりも豊かな方が良い。そしてその豊かさを活用した生き方のほうがもっと良い。」と思っています。

詳しくいうと、勤勉さはとても大切です。しかし、自分や家族のためや豊かになるために働いてはいけません。それは自己愛です。お客様に喜んでもらいたいという一心で働き、その結果として、豊かになるのが理想です。
そして、手に入れたお金をひたすら貯金して他界してしまったり、自分と家族が幸せを感じるためだけに使うのはいけません。苦境に立たされている人を支援をしたり、人々が笑顔になるためにお金を使おうという心がけをいつも持ち続けることが大切です。お金にも役割というものがあるのです。

困難な清貧さを求めるよりも、むしろこの考え方のほうがずっと現実的で、魂の霊的成長に貢献できるのではと思います。

事実、天使に近いくらいの高級霊の中には、生前裕福な生活を送ったスピリットが少なくありません。

私たちは他人との関わりをもち、どのように考え行動できるかを問うために現世界に生まれてきました。つまり、生涯を通して、たくさんの人たちに貢献することが大切なのです。そこには、貧しさに歯をくいしばるようなストイックさはあまり意味がないのではと私は思います。

「なぜ、いつも生活に余裕がないのだろうか?」
このような悩みをお持ちでしたら、スピリチュアルカウンセリングでご自身の指導霊に相談してみてはいかがでしょうか。問題点を指摘し、具体的な解決策を教えてもらえると思います。
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