カテゴリー別アーカイブ: 霊格・霊性

徳を積む

徳を積む | カレスティア

梅の花が次々と咲き出しました

日常の会話の中に「徳を積む」という表現があります。

過去生で良い行いをしてきたから、今世で恵まれた環境にあるとか、今世でたくさんの良い行いをすれば他界後、良い界へ行けるとか、そういった意味合いで使う言葉です。

私は「徳を積む」という言葉を聞くたびに、ある映画のワンシーンを思い出します。
それは、キアヌ・リーブス主演の「コンスタンティン」という映画です。

主人公は生まれた時から霊を見る力が備わっていて、それがゆえに悩み、自殺未遂をしたことがあります。カソリック信者である彼にとって自殺は大罪であり、地獄行きが約束されたようなもの。それをあらがうために彼は自身の能力を活かして、悪魔祓いを続けています。

そして「俺はたくさんの人々を悪魔から救ってきた。だから天国に行けるだろう?」と天使に同意を求めます。

しかし天使は「あなたは何もわかっていない」と答えます。そして、「神から授かった能力を自分本位に使っているに過ぎない」と続けます。
映画では、天使は何がわかっていないのかについては、深く言及していません。

天使はどのような気持ちで言ったかを私なりに解釈すると・・・。

霊界でより高い界に行けるかどうかは、霊格で決まります。
霊格は、善行をいくつしたという数の多さではありません。日々の生活の中で、清らかな心であること、愛に満ちあふれた状態であり続けることがおのずと、その人の霊格になります。
ましてや善行とお望みの結果は、交換されるものでも、取引されるものでもありません。
そういった気持ちを持っていること自体が、見返りを期待していて、善行とはすでに言えないのです。

といったところでしょうか。

映画はさておき、「徳を積む」という感覚を持ち続けている限り、霊格の向上や魂の浄化とは、かけ離れているのかもしれませんね。

もう一度話しがしたい大切な方がいらっしゃいますか?
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親とはいえ、霊格が高いわけではない

親とはいえ、霊格が高いわけではない | カレスティア

子の立場からすると、親の常識に欠ける振る舞い、配慮に欠ける言葉、手本とはいえない生き様、これらは実に残念なものです。

こういった姿を見たときに「親なのに」「人生の先輩なのに」という感情が湧き上がるのはよくわかります。しかし、非難しても何もなりません。というよりお門(かど)違いなのです。

親は自分より先に生まれていますが、再生回数でいうと自分の方が先輩かもしれませんし、もっというなら、霊格は自分の方が上なのかもしれません。
ですから「親はかくあるべし」という姿を求めているのだとしたら、それはただの幻影を追いかけているのと同じです。

ただし、あなたがこの親を選んだということは事実であり、そこには意味があります。
親と子の関係や親の姿を冷静に見ているうちに、この親の元に生まれた理由に、はっと気付くこともあるでしょう。

親も霊的成長の階段を登る同志だと思えるようになったら、あなたはもう一段さらに上へ登ったことの証になるでしょう。

「親とどうもしっくりいかない」
そんな悩みは、ご自身のスピリットガイド(指導霊)に尋ねてみてはいかがでしょうか?
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「霊格向上と陥りやすいワナ」自分以外の霊格は上げられない

「霊格向上と陥りやすいワナ」自分以外の霊格は上げられない

長雨の中でひっそりと咲くユリを見つけました

連載3回目、今日は「自分以外の人の霊格を上げることはできない」ということについて書かせていただきます。

人はいかに生きるべきか、そして、進歩や向上とはなにかということに焦点が当たると、今まで大切だと思っていた収入や資産、将来や老後といった心配が実に無意味であり、それよりももっと大切なことものがたくさんあることに気がついていきます。

そうなると、自分の妻や夫、大切な人とのなにげない会話が、自分を満足させてくれない幼稚なものにさえ感じるようになります。

そして、こう思うのです。
「妻(夫、父、母、恋人)の霊格を上げたい。」
また、こうも思うのです。
「このまま自分が霊的に向上し続けるとやがて妻(夫など)と、越えがたい溝ができてしまうのではないか」と。

でもです。
残念ながら、家族でも、どんなに大切な人でも、自分以外の人の霊格を向上させることはできません。

本人がみずから、
「人生とはなんだろうか、生きるということはどういうことなのだろうか」
と真剣に考えるようにならないと、歩みが始まらないのです。
霊訓や霊言書をいくら勧めても、たとえそれを読んでくれたとしても、気づきの時期が来ないことには無理なのです。

霊性を中心にした生き方、いわゆるスピリチュアリズムの難しさはここにあります。

あなたにできることは、大切な人に気づきの時が訪れるのを温かく、そして辛抱強く待つこと、ただそれだけです。

3回にわたって連載した「霊格向上と陥りやすいワナ」、今回で一区切りとさせていただきます。
読んでくださって、ありがとうございます。

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プルーンの実がなりました

自分の霊格を高めたいと思った時に陥りやすいワナについての連載です。
今日は「人の霊格を判断して、優越感にひたらない」です。

霊的なものを学んでいくと、霊格のおおよその判断ができるようになってきます。
そして、他の人の行動や発言が鼻についてきて、「まったく、レベルの低い人だな」となり、「自分はあの人たちよりは霊格が高い」と思って、優越感にひたるようになってきます。

お恥ずかしながら、私もそういう時期がありました。

でもそれって汚い言葉ですが、目くそ鼻くそなんですよね。
自分よりもっともっと、素晴らしい人たちは、ごまんといることに気がつくようになるし、神から見たら、その差なんて、レベルが低すぎて、わからないくらいです。

人は霊的向上を目指して、何回も生まれ変わります。
自分より霊格が低いと思う人がもしいたとしたら、それは自分が歩んできた道です。
自分より霊格が高くて、まぶしいと感じる人がいたとしたら、それは自分がこれから歩む道です。

霊格の判断はあくまでも自分に対して行いましょう。
過去の自分と今の自分を比較して、ちゃんと向上しているのだろうか、停滞していないだろうか、ましてや後退していないだろうかといった具合にです。

心が癒されたいと感じたら、ヒーリングを受けてみてはいかがでしょうか?詳しくは「ヒーリング」をご覧ください。

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挿し木をしたバラが根づき、花を咲かせてくれました。

スピリチュアルな世界に興味を持つようになると、やがて「自分の霊格を高めたい」と考える方たちが少なからずいらっしゃいます。

これはとても素晴らしいことです。

しかし、ここに陥りやすいワナがいくつかあります。
それは、
・霊的知識を増やしたからといって、霊格とはなんら関係がない
・人の霊格を判断して、優越感にひたらない
・自分以外の人の霊格を上げることはできない
ということです。

今日から3回にわたって、霊格向上と陥りやすいワナについて、詳しく書かせていただこうと思います。
まずは「霊的知識と霊格」について。

霊言書や霊訓集を読み進むうちに、たくさんの霊的知識が増えてきます。
そして現世界での常識や習慣と霊的真理が異なっていることもわかってきます。

そうするとなんだか、自分は高みに立ったような気持ちになり、あたかも霊格が向上したかのような錯覚におちいってしまいます。

霊的知識を身につけ、霊的真理に触れたとしても、残念ながら、それはただの知識でしかありません。
冷静になって考えればわかることですが、知識を多くに身につけた人が霊的に向上するなんて、ありえませんよね。

大切なのは、「霊的知識や霊的真理に従った生き方をする」ということです。
それも毎日です。
やったりやらなかったり、たまにはおやすみ、なんてありません。
どこかの教祖のように「解脱をした高貴な者は、その後、俗的な生き方をしても構わない」なんて、ウソっぱちです。
この世を去る最後の時まで、終わりがありません。

さらに注意しなくてはいけないこととして、霊的知識はよく切れるナイフにもなります。
霊的知識を振り回して、家族や大切な人を傷つけてはいけません。
霊的知識と真理はあくまでも自分に問いかけるものです。

次回は「優越感にひたらない」について書かせていただきます。

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