収入が少ないと嘆く前に

収入が少ないと嘆く前に | カレスティア

ゴーヤのツルに雫が光っていました

「もっと収入が欲しい」と思ってらっしゃる方はとても多いと思います。
そして単に不満だけでとどまらず「より給料の高いところへ転職したい」と具体的に考えている方も多いことでしょう。

でも、「給料が不満→転職」と安易に行動を移す前に、少し考えていただきたいことがあります。
それは、「自分は仕事を通して、本当に他人の役に立っているのだろうか」ということです。

他人とは、社内の人たちかもしれませんし、顧客かもしれません。
何しろ、自分がやっていることが、どれだけ他人の役に立ち、喜びや笑顔をもたらしているのかを見つめ直して欲しいのです。

お給料というのは、厳しい言い方をすると「あなたの評価」なのです。

学生の時を思い出してみてください。
学期末になると成績表が渡されますよね。その成績表を見て、喜んだり、がっかりもしますが、それはやっぱり、あなたの日頃の行動や試験結果の第三者的評価なのです。成績が悪いからといって腹を立てても、それは的外れでしかありません。

給料が少ないと思うであれば、それは会社から見た場合、あなたの評価がその程度ということなのです。

たとえ最初の基本給が低くかったとしても、十分な働きをし、その職場においてかけがえのない人となっているのであれば、おのずと基本給も上がっていくはずです。
会社というのは計算ずくですから、手放したくない人と、そうではないとの待遇は当然のように変えてきます。

基本給が少ない、不満だと思うのであれば、もっと今の仕事を頑張るべきです。

仕事と給料にも因果律の法則は働いています。
どういう種を蒔いたかによって、収穫が変わるのです。

そしてきっかけは、お給料だったとしても、人の役に立つことを繰り返していくうちに、おのずと人は何のために働くのかがわかるようになれるかもしれません。

「今の仕事は自分を活かしきれていると思えない」「もっと良い仕事があるのではないか」
そう思った時は、スピリチュアルカウンセリングで、指導霊の意見をきいてみませんか?
詳しくはホームページをご覧ください。

ホームページ

こちらの記事もよく読まれています
仕事と収入

コメントを残す