「虫の知らせ」はなぜ起こるのか

こんな経験をしたことはありませんか?

もうそろそろ夜が明けようとして、眠りが浅くなっていると、久しく会っていない親戚の人が姿を現し、「長らくお世話になりました。お別れをしなくてはいけません。お元気で」と言って、姿を消した。夢でも見ていたのかしらとぼんやりしていると、電話が鳴り、電話に出てみると、その親戚が亡くなったという知らせだった、というものです。

案外、多くの人が経験しているのではないでしょうか。

こういった経験をした人は霊感が強いのかというと、必ずしもそうではないようです。
「日頃は全く霊感なんてないのに、虫の知らせがあった」という人を私は何人か知っています。

この虫の知らせ、どういったメカニズムで起こるのでしょうか。

それは、
・お礼を言いたいというスピリットの強い意思
・眠りによって、思考の動きが止まり、霊感が働きやすい状態になっている
という二つの条件が重なることによって起こるのだと、私は考えます。

「虫の知らせ」というのは、大抵よくないときに使う表現ですが、スピリットとの直接的コミュニケーションができたのだととらえるなら、決して悪いことばかりではない、貴重な体験といえるかもしれません。

「亡くなった父が、しばらくの間、近くにいてくれた気がする」
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