敵対する嫌な人とは前世と関係があるかもしれない

再生の計画・梅の若葉
こんにちは。
今日は朝から、おだやかに雨が降り続いています。
ずっと乾燥していましたので、助かりますね。
きっと、これから花を咲かせる植物や、若葉を茂らせる木々にとって、恵みの雨ですね。

カレスティアの庭にある梅の木から新緑が芽吹きだしました。

今日は「職場や学校で、自分と敵対する嫌な人」についてです。

職場や学校で、「どうしてもこの人と気が合わない」「なにかと対立する」「この人さえいなければ」という人はいませんか。

理由がよくわからないのに、特定の人とうまくいかない。こういった場合、いくつかの理由が考えられますが、前世でかかわりがあった場合が、少なからずあります。

そのうちの1つは、前世で敵対関係で、ライバルとしていがみ合った仲だった場合。そういう人とは、今世において、とくに理由らしい理由がなくても、意思の疎通が難しく、お互いに毛嫌いすることになります。こちらをパターンAとします。

もう1つは、さらに一歩踏み込んで、同じく前世で敵対関係であったけれども、お互いに非を反省し、今世では仲直りをしようと誓い合った場合です。こちらをパターンBとします。

どちらの場合でも、なぜ相手が自分を嫌うのか、なぜ自分は相手が嫌なのかを深く掘り下げてみましょう。

話しているときにお互いにどんな表情をしているか、目をしっかりと見て話しているか、誤解をまねくような言葉足らずになっていないか、自己利益を優先させていないか、相手をそのまま受け入れる努力をしているか、欠点をあげつらっていないか、チェックすべきことは多岐にわたります。
自分のいたらなさに気づき、改善することができれば、パターンAの場合は、おたがいに疎遠になって、やがて縁がなくなります。

パターンBの場合は、毛嫌いしあっていたのがうそのようになり、人生でかけがえのない友になれます。

再生の計画で、親、兄弟といった肉親、そして伴侶とは間違いなく、おたがいに話しあい、関係を決めて生まれてきています。
しかし場合によっては、職場や学校で出会う人たちとも、再生の計画で、約束をしている場合があります。

人は壮大な計画を練って、生まれてきているのです。

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