なぜ現世界で肉体が必要なのか

なぜ現世界で肉体が必要なのか

おはようございます。

朝夕は、本当に寒くなってきましたね。
昨日の夜から、かけ布団を厚手のものに変えました。笑

庭の柿がすっかり色づいて、晴れ渡った青空と、綺麗なコントラストを描いています。もう少しで食べられそうです。

今日のテーマは「なぜ現世界で肉体が必要なのか」です。

「親和性の法則」の視点からみると、霊界も現世界も親和性の法則が働くのなら、いっそのこと、現世界も肉体がないほうがいいのではないか?と言うことができます。

でも待ってください。
それでは、霊界と現世界に差が無くなってしまいます。
たくさんの苦労を重ねて、わざわざ現世界に来る必要がないではありませんか。

現世界は肉体があるからこそ、価値があるのです。

肉体があるから、相手の波動が伝わりにくく、相手がどいう人で、何を考えているのかが、今一つ良く分かりません。だから苦労します。
それと同時に、自分のことも相手にうまく伝わりません。本当の自分を隠すことさえできます。

肉体という緩衝材があり、波動が伝わりにくいから、本来なら一緒にいないような波動をもっている人達同士が、同じ仕事をしたり、グループに加わったりすることが可能なのです。
これは現世界だけで起きる特有の現象なのです。

波動が違う人と日々暮らすということは、それだけ衝突が起こりやすく、すり合わせが必要です。これこそが人の霊格を高める(波動を上げる)、最速の方法なのです。

波動の違いから嫌な思いをしたり、苦い経験をしたりすること。
これらを乗り越えて和解すること。

本来の自分を隠して、善人ぶってみること。
その間違いに気づいて、本来の自分をさらけ出す作業に乗り出すこと。

これらができるのが、現世界ならではのことなのです。

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