「輪廻」人は生まれ変わり、永遠に生きる

輪廻・木
こんにちは!

まだまだ寒さが厳しいですが、日中の陽の光には、どことなくやわらかな春の気配を感じますね。
季節は確実に回っています。

ちょっと気が早いですが、新緑をたくさん茂らせて育っている木の写真を貼ります。もちろん、これは昨年の写真です(笑)。

さて、「輪廻転生」という言葉を聞いたことがありますか?

人の死は肉体の死であり、人はなんども生まれ変わり、人は決して死なない。という考え方です。
これは仏教の中心となっている重要な教えですから、私たち日本人には、日常会話にも、たまに出てきますね。

この「人は生まれ変わる」というのは、仏教徒だけのものではありません。キリスト教徒にも、他の宗教を信じる人達にも、世界中の人達にある考え方です。

しかしこのことが経典に記載されてなく、教会からの教えにもない場合もあります。でも、その信仰の人々も、「人は生まれ変わる」という言葉を知っていたり、なんとなくではあっても信じている人も多いです。
きっと、新しい宗教がその地に訪れる前にあった、土着信仰にそうした考えがあったためでしょう。

実際、人はなんども生まれ変わっています。

私がスピリチュアルカウンセリングやミディアムシップをしてますと、クライアント様の前世を垣間見ることが少なくありません。

「人は生まれ変わる」ということについて、これから何回かに分けて、書こうと思います。

「輪廻」人は生まれ変わり、永遠に生きる」への4件のフィードバック

  1. 川村拓也

    すいません 質問です もしも生まれ変わりが永遠に続く場合 生まれ変わりのパターンは有限であるならば同じ人生が無限に巡り回ってくるのではないではないでしょうか? それとも生まれ変わりの人生や生物のパターンは無限でしょうか?

    返信
    1. Caelestia 投稿作成者

      ご質問、ありがとうございます。

      まず人が現世界に生まれ変わる目的を考えると答えは自ずと出てくると思います。

      目的とは大きく分けて、「過去生の課題のやり直し」「今世でやりたいことの達成」「魂の浄化」「愛に生きる」ではないでしょうか。

      「魂の浄化」と「愛に生きる」については、現世界のみならず、霊界においても求め続けるもの。逆に言うと「過去生の課題のやり直し」「今世でやりたいことの達成」は現世界でなければできないことです。

      たとえば「過去生の課題のやり直し」で、ある特定の人と問題を起こしているのであれば、それが解決するまで、父、母、子供、伴侶、兄弟、ライバルといったように、関係を変えながら解決を模索していきます。解決できればその人との縁はなくなり、その人を所以とする再生は終了になり、また別の人との問題解決にあたります。

      つまり「過去生の課題のやり直し」ひとつをとっても、問題を起こした人の数だけ、その全てが解決するまで、何度も現世界に生まれ変わることになります。

      これで回答になっていますでしょうか?

      返信
  2. 川村拓也

    すいません 生まれ変わりがあったとしても 人の人生 生物のパターン つまり人生は様々な選択の組み合わせでできているわけですがその組み合わせも無限ではありませんよね? だとしたら無限に生まれ変わりが続けば有限の可能性を無限に繰り返すことになりませんか?

    返信
    1. Caelestia 投稿作成者

      現世界への再生が永遠なのではありません。
      現世界へ生まれる必要がないくらいに浄化が進み、やるべきことをやったのなら、霊界での進化の道を進みます。
      霊界では肉体がありませんので、もちろん「死」はありません。
      人の命は絶えることなく、永遠であるということです。

      返信

コメントを残す