「再生の計画」自分が困難を仕掛けた

再生の計画・水仙
おはようございます。
春らしく、暖かい日が続いていますね。
カレスティアの庭に水仙が咲きました。
これから、日に日に色々な花が咲いてくれるので、楽しみです。

今日は再生の計画でたてた仕掛けのうち、「困難」について、書かせていただきます。

生を受けてから今日まで、すべてが順風満帆で、苦しいことや、つらいことが何もなかった、という人はあまりいないと思います。
「なぜこのような悲しみが」「なぜこのような苦しみが」と言いたくなるようなことを少なからず経験しているのではないでしょうか。

その悲しみや苦しみ、いわゆる困難は、実は自分が再生の計画の時にたてた「仕掛け」なのです。
では、この「仕掛け」について、詳しく説明します。

人は前世で間違いを犯しています。だからこそ、再生しているのです。そして、同じ間違いを、過去生で何回も繰り返していることが多いのです。
「もう同じ間違いはしない」と、固く決意しました。そして、間違いをしたときに「気づきのため」に手痛い思いをするような「仕掛け」を作りました。これが「困難」なのです。

人は日々、他人との会話や行動で、あらゆる選択をしています。
本来取るべき「正しい選択」ができれば、何も起こりません。
しかし、「何回も繰り返してきた同じ間違った選択」をした場合、「困難」が発生するように仕掛けてあります。

「苦しいとき」「つらいとき」、それは気づきのチャンスです。

振りかって、「何が悪かったのか」、「どうするべきだったか」を考えるために、自分が用意したのです。

今までおきた苦しみや悲しみを振りかってみましょう。
そして、その元となっている自分が発した言葉や行動を探してみましょう。
きっと、同じパターンが見つかるはずです。

それこそが、前世で何回も繰り返してきた「間違い」です。

これを見つけることができたら、再生計画の「目標」に大きく近づくことになるのです。
次回は再生の計画のうち、「職場や学校で、自分と敵対する嫌な人」について、書かせていただこうと思います。

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