性同一性障害

性同一性障害 | カレスティア

ムラサキツユクサです。暑さのせいか、朝のわずかな時間しか、咲いている姿を見ることができません

肉体の性と性認識が一致しないことを性同一性障害とか、トランスジェンダーといいます。性同一性障害が起こる理由は実に様々ですが、そのうちの一つである「再生の計画の急変」について書きます。

人は現世界に生まれる前に、霊界で再生の計画を立てます。
その計画で、国、人種、両親、性別、伴侶は大切な要件です。これらを「なんでもいい」と曖昧にしていることはあまりなく、自分を成長させるために、はっきりと決めています。

たとえば。。。

あるカップルがいて、二人が結ばれたときから、このカップルの元に生まれようと、待っているスピリットがいました。

このスピリットは、このカップルと過去生で、ある関係があり、この二人の間に生まれてくることで、自分を大きく成長させようとしています。そしてなおかつ、女性であることを選んでいました。

ある日、このカップルの女性が受胎しました。
このスピリットは、その肉体が、男性なのか、女性なのか注視しています。
そしてやがて、受胎した肉体は男性であることがわかりました。
当然、このスピリットは見送ろうと思い、女性の肉体が宿るのを待つことにしました。

ところが、このカップルは、ある理由から、今後妊娠できる可能性が低いことを知りました。
「このチャンスを失うと、この二人の間に生まれることはできなくなってしまう」そう焦ったこのスピリットは、あわてて肉体の中に入っていきました。

これが、再生の計画の急変による性同一性障害の一例です。

本来であれば、当初の予定と違う性として生まれるのであれば、再生の計画の練り直しや人生における様々なイベントを立て直しをしなくてはいけません。
それに男性として生まれる決意ももたなくてはいけません。

これらができていないうちに、この両親の元に生まれることのみを優先して生まれてしまったので、当然ながら、肉体の性と性認識に相違が発生してしまいます。

もちろん、このケースが性同一性障害の全ての理由ではありません。
冒頭にも書きました通り、他にもたくさんの理由があります。

コメントを残す