何の仕事をしているかより、何のために仕事をしているか

何の仕事をしているかより、何のために仕事をしているか

アンズがふくらんできました。今年はたくさん収穫できそうです

スピリチュアルカウンセリングで、仕事についての悩みは、よく受ける相談のひとつです。

AさんとBさんのお二人がいたとします。

指導霊に仕事の現状について尋ねると、
「今の仕事に不満を持っていて、もっと自分のやりたいようにしたいと思っている。しかし、上司や組織からの要求で、そのやりたいことができない。なんとかしたいとは思いつつも、行動に移せないでいる。」
と、意外なことにAさんとBさんは同じ回答になりました。

しかし、それに続くアドバイスが違います。

Aさんには、
「あなたがこの仕事に就きたいと思った原点を思い出してください。人が幸せになることを願い、そのためにあなたは奉仕したいと思ったはずです。それを実現するためにあなたはたくさんの努力を重ねてきたではありませんか。人に寄り添うことに躊躇(ちゅうしょ)してはいけません。やりたいことができないのであれば、いつまでも今の組織に属していないで、独立するべきではないでしょうか。」

それに対し、Bさんには、
「あなたは学生時代、要領がよく、成績も優秀でした。その才能を収入と地位のために使いました。そして、望むものを手に入れました。あなたがやりたいことは、自分の力量を他の人に認めさせたいという欲望からきています。それをすることにどれくらいの価値があるのでしょうか。よく考えてみてください。」

ずいぶん違うアドバイスになりました。
・・・実際のスピリチュアルカウンセリングでは、こんなざっくりとしたものではなく、もっと詳細に言及されます。

さて、スピリチュアルカウンセリングが終わってから、少しお話をしていたところ、実はお二人とも医師であることがわかりました。

なぜ指導霊は、お二人が医師であることを私に伝えなかったのでしょうか。

どうやらAさんは、再生の計画で、他人に奉仕したいという決意をして生まれてきて、現世界の選択で医師を選んだようです。

そしてBさんは、なんらかの決意があったのでしょうが、それを完全に忘れてしまっているようです。そして、収入と地位のため、職業として医師を選択しました。

実は、何の職業をしているかというのはあまり重要ではなくて、その職業を通して何をしたいと思っているのか、何を目的として職業についているかの方がはるかに重要なようです。

今の仕事が生涯をかけてやるべきことのように思えない
そんな時はスピリチュアルカウンセリングで、ご自身の指導霊に相談してみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。

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