していることと、心に思っていること

していることと、心に思っていること

私たちが生きている世界では、マイナスの行動を起こした場合、それに対する責任が生じます。たとえば、ものを壊したり、盗んだり、傷つけたりしたら、罰や非難を受けます。しかし、心に思っているだけなら、何もありません。

でもスピリットの世界は違います。
行動を起こしたことと、心の中で思ったことは、ほとんど同じなのです。

もう少し具体的に例をあげてみましょう。
たとえば、誰かのことをねたんで、その人がひどい目にあうことを想像したとします。

私たちの世界では、心の中で思っていることに対して、誰も裁きはしませんし、罰を受けることもありません。そもそも、人が何を思っているかさえ、よくわかりません。

それに対し、スピリットは何を思っているのかが手に取るようにわかるので、ひどいことを思いめぐらせていると、とんでもない極悪人にしか見えないのです。

これは、人と指導霊との関係も同じです。

自分では「悪いことは何一つしていない。結構いい線いっているのではないか」と思っていたとしても、指導霊からすると目をそむけたくなるような状況だったりもするのです。

意識体の浄化(スピリチュアリズム)を人生の目標として掲げるのなら、自分が何を考えているのか、どういった思考にとらわれているのかについて、野放しにすることなく、もっと気を配った方が良いのかもしれませんね。

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