「ソロモンの偽証」

無事、イギリスから帰ってきました。

滞在中、たくさんの方々にお世話になりました。本当にありがとうございます。
アーサー・フィンドレー・カレッジで学んだ多くのことをクライアント様の相談の際に役立てていきたいと思います。

さて今日は、スピリチュアリズムとは全然関係ありませんが(笑)、映画について書こうと思います。

ソロモンの偽証

前篇と後篇の2部作です

イギリス行きの飛行機の中で見た「ソロモンの偽証 前篇」がすごく面白かったのです。
幸運なことに月をまたいだ旅になったので、帰りの飛行機で「ソロモンの偽証 後篇」を見ることができました。

グイグイとひきつけるストーリー展開の前篇に対し、後篇は登場する人々の心に深く入り込んでいきます。
中学校で起きたある事件をきっかけにクラスメートたちのおかれている過酷な境遇、心の闇が明らかになっていきます。切なさに共感し、あまりにもかわいそうになってしまい、何度も泣いてしまいました。
CAさんに「?」って顔で、覗き込まれたのは恥ずかしかったです。

宮部みゆき原作による映画。
原作は読んでいませんが、きっと心に深く切り込んでくる内容になっていると思います。

ミステリーとしてとらえるか、ヒューマンドラマとしてとらえるか、見る側のどちらの意思にも応えらえる良作です。よかったらご覧になってください。

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ヒーリング

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