「意識体を消耗させる行為」覚え方と解決方法

「意識体を消耗させる行為」覚え方と解決方法

オオキンケイギクが庭のあちらこちらに咲いています

今まで5回にわたって、意識体を消耗させる行為をご紹介してきました。

これらは意念の使いたかによって起こる問題なので、気をつけさえすれば、自分でコントロールすることができます。
まずは、意識体を消耗させる、5つの行為を覚えてしまいましょう。

将来を憂う・・・オドオド
怒り・・・カリカリ
いらだつ・・・イライラ
後悔・・・クヨクヨ
忙しい・・・セカセカ

擬態語に置き換えて、それぞれの頭の1文字を取ると、「オカイクセ」になります。
どうです、覚えやすいでしょ?
・・・「オカイクセ」は私の師である、山本貞彰氏が考案したものです。

さていよいよ、解決方法をご紹介します。
「将来を憂う」「怒り」「後悔」は、『時間を決めて行う』です。

たとえば、将来が心配になったときは、キッチンタイマーを用意して、30分後にアラームがなるようにしましょう。
そして誰にも邪魔されずに一人になれる部屋に入って、ひたすら将来を悩むのです。
他のことは一切考えてはいけません。何かが思い浮かんでも振り捨てて、ひたすら悩んで、悩んで、おびえ倒すのです。
そして、アラームがなったら、きっぱりとやめます。

「怒り」は15分くらいがいいでしょう。
一人になって、大きな声を上げて、汚い言葉で相手をののしり、怒りをぶつけまくります。
いざとなったら、布団を憎い相手に見立てて、プラウスチックバットで力一杯叩きまくってください。
アラームがなったら、完全にやめます。

「後悔も」30分くらいがオススメです。
将来を憂うのと同じ要領でやってみてください。

これらの解決方法、実は意識体が消耗します。
しかし、延々と長い時間、たとえば1日、2日と憂いたり、後悔するよりは、短時間である分、ダメージが少なくてすみます。そして、あっという間に回復することができるのです。
ポイントは、「良くない意念の使い方を長時間行わない」ということです。
ついついやってしまいまがちですよね。延々と良くない意念を持つ事が意識体に深刻な影響を与えるのです。

本質からいうと、憂いたり、怒ったり、後悔しないのが良いのですが、それができるのは悟りを開いた賢人だけでしょう。私たちには到底できません。
だから、折衷案で、良くない意念を短時間で済ませ、その考えから手を切るのです。

「忙しい」の解決方法は2つあります。
1つめは、事に準備をする。
前日のうちに準備をしておき、定刻よりも早めに行動すれば、忙しさをかなり少なくする事ができます。
それでも忙しいときの2つめは、「急がば回れ」です。
急がば回れと心の中で唱えて、忙しい中にも余裕の心、忙しい自分を第三者の目で見るような余裕を持つことです。

では「イライラ」の解決方法はどうでしょうか。
これはハードルがかなり上がります。
相手が自分の基準に合わないから、イライラがおこるのです。ですから、ただそのまま、ありのままを受け入れるしかありません。
「ああ、そういう人なのね」といって受け入れる。そして、批判をしないことです。

意識体が疲れてしまっている。自力での回復は無理だ。と感じたときに、スピリットの力を借りてみませんか?
カレスティアではスピリット・ヒーリングを行っています。
ヒーリング

コメントを残す