赤ちゃんの魂は無垢ではない

赤ちゃんの魂は無垢ではない | カレスティア

ブルーベリー

「人の魂は本来、清くて美しいもの」
では、生まれたばかりの赤ちゃんの魂は清くて美しい状態なのでしょうか?

これは重要なポイントです。
実は「人は再生を繰り返して、何度も生まれ変わっている」のです。

だから、生まれたばかりの赤ちゃんといえども、何回も再生を重ねてきた旅人であり、一見、無垢に見えたとしても、すでに魂にはたくさんの膜におおわれているのです。そして、膜の厚みも、汚れ方も人によって違います。

お子さんを育てたことのある方なら、お分かりいただけると思いますが、赤ちゃんは決して、みな同じではありません。
一歳にも満たない月齢の赤ちゃんであっても、性格はひとそれぞれです。同じ夫婦に生まれた子供であっても、上の子と下の子では、性格がずいぶんと異なります。

過去生で積み重ねてきた膜はその人の「性格」を形成していきます。「個性」といってもいいでしょう。

人は生まれたばかりの段階ですら、魂の浄化という点で、同じスタートラインに立っていません。人によってかなりの差があります。

汚れの膜の厚い人、比較的薄い人。
膜の汚れの種類も人それぞれです。

このことは人によって、魂の浄化に対する取り組み方や度合いが異なるということを意味しています。

自分は過去生でどんな生き方をしてきたのだろうか?
そう思った時は、スピリチュアルカウンセリングで、指導霊に尋ねてみてはいかがでしょうか。
今生でより良い生き方をするための方向性が得られます。
詳しくはホームページをご覧ください。

ホームページ

こちらの記事もよく読まれています
「輪廻」人は生まれ変わり、永遠に生きる
同じ性別を繰り返す

お読みの「スピリチュアリズム講座 入門編」は連載記事です。
次の記事は、「再生は霊界視点の方がわかりやすい」
1つ前の記事は「愛に反した行動と思考が魂を汚す」
連載最初の記事は「スピリチュアリズムとは何か」です。
ぜひ続けてお読みください。

コメントを残す