霊障は滅多にない

霊障は滅多にない | カレスティア

プルメリアが咲きました。まるで、南国にいるようです

不幸なことが次々と起こったり、うまくいかないことが続いているなどの理由で、「私は霊に取り憑かれているのでしょうか?」と相談をうけることがあります。

しかし、霊が原因で不幸や不運に見舞われる、いわゆる「霊障」というのは、そうそう滅多にあることではありません。

もちろん「全くない」わけではないのですが、もともと霊感体質の人や精神疾患によって波動が極端に下がってしまっている人でなおかつ、いくつかの条件が揃ったときにはじめて霊障は起こるものです。
ですから、日常生活を問題なく行うことができている方に霊障が発生するというのは、あまりないことです。

では「憑依」もないのかというと、そんなことはありません。

健康であっても、霊的なことに鈍感だと自他共に認める人でも、すべての人に憑依はあります。しかし、恐れることは全くありません。

なぜなら、憑依されている時間はとても短くて、ほとんどの場合、ほんの一瞬です。長かったとしてもせいぜい数時間程度です。ですから、霊が憑依することによって、なんらかの障害が発生するということは、やはりないのです。

では、霊障を疑っていると人たちに何が起きているのかというと、ある共通点があります。
それは「良くない考え方をする習慣がついている」ということです。

たとえば、
・昔のことを思い出しては後悔している
・物事から逃げることを考えている
・自分はダメな人間だと思っている
・他人をあざむいている
・悪口が大好き

など、あげだしたらきりがないのですが、こういったよくない考え方を繰り返すことによって、しらずしらずのうちに自分の波動を下げてしまっているのです。

波動が下がるとどうしても、どんよりとした感じになります。すると、あかるく前向きな考え方をしている人はどんよりとした人を避けますし、類は友を呼ぶで、同じようにどんよりとした人たちが自分の周りにたくさん集まることになります。

そうすると、自分の周りの人たちもうまくいかないことが多く、自分自身も積極的に物事に取り組めませんので、やはり何をやってもうまくいきません。

「霊に取り憑かれているのかも」と、何か行動を起こす前にまずは、日頃の考え方に問題がないかチェックしてみてはいかがでしょうか。

「良くない考え方の習慣、自分もしているのかな?でもよくわからない・・・」
そういうときはスピリチュアルカウンセリングで、指導霊に自分の考え方について尋ねてみませんか。
詳しくはホームページをご覧ください。

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