取り越し苦労の止め方

取り越し苦労の止め方

秋らしい青空が広がっています

前回からの続きです。

取り越し苦労には一つも良いところがありません。
脳は取り越し苦労が本当に大好きで、いったん始めるとなかなか止めることができません。いったん始まると、取り越し苦労の虜(とりこ)になってしまいます。

でも、すごく簡単に取り越し苦労を止める方法があります。
それは、「別のことを考える」です。

取り越し苦労が始まったら、別のことで脳をフル回転させるのです。

たとえば、
今日の夕ご飯は酢豚を作ろう。
スーパーに行って、豚モモ肉を300g、玉ねぎ1個、にんじん1つ、ピーマン2個、しいたけ4つ、片栗粉を買おう。
家に帰ったら、すぐに豚肉は冷蔵庫に入れよう。
調理はまず、豚肉を一口大に切る。
醤油、酒、片栗粉で下味をつける。
つぎに玉ねぎをくし形に切る。
・・・
といった要領で考えます。

ポイントは、「答えが明確にあることをテーマにする」こと。
模索したり、創造するような種類の考えこの場合には向きません。

もう一つのポイントは、「ひたすら細かく、手順を追って、丁寧に考える」です。
単に夕食は酢豚にしようではダメなんです。
素材の購入、数量、調理の手順、盛り付けまで、あきれるくらい細かく考えます。

実は人間の脳は、二つ同時に詳細にものを考えるのが苦手で、より詳細に考えていることがあると、そちらの方にシフトしてしまいます。
こうすることによって、あっという間に取り越し苦労を手放すことができるのです。

どうです?簡単でしょ。
ぜひ、やってみてください。

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取り越し苦労

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