過去生で縁のない兄弟姉妹

センニンソウ

センニンソウ

今日は過去生で縁がなく、初めて近親者となった兄弟姉妹の立ち位置が、その数によって案外変わるものだということについて書きます。

まず、兄弟姉妹がいる場合、全員が自分と過去生で縁があるとは限りません。
兄弟姉妹のそれぞれが、父または母、時にはその両方と過去生で縁があり、それがゆえに父母として選んで生まれてきたとしても、兄弟姉妹である自分とは初めての組み合わせになることもあるのです。

そういった初めての組み合わせで、兄弟姉妹の数が二人の場合をみてみましょう。

過去生においてお互いに接点がありませんので、偏った愛や憎しみといったものがありません。そのため、対等な関係になりますので、良好な関係の兄弟姉妹になることが多くあります。

一方、兄弟姉妹が三人以上いて、一人だけが他の兄弟姉妹達と過去生で縁がなかった場合。

過去生で縁があった兄弟姉妹たちは、言葉では表せない絆のようなものを感じたり、逆に犬猿の仲であったりと、良くも悪くも濃厚な関係であるのに対し、初めて兄弟姉妹となるその人は他の兄弟からみて、妙にクールだったり、関係が希薄な感じがします。このことは兄弟姉妹の数が多ければ多いほど、たとえば四人、五人兄弟姉妹で、一人だけ初めての組み合わせといった時にはより顕著になります。

そういったとき、「○○ちゃんだけ、どうして雰囲気が違うんだろう」と気にかけたとしても、それは仕方のないことです。

その人は他の兄弟姉妹との課題をもともと持ち合わせていませんので、どうしても力が抜けてしまうのです。兄弟姉妹とのことよりもむしろ、父や母との関係を改善したい、または他の課題を持っていて、そちらに集中したいと願っているのです。

一人だけ毛色の違った兄弟姉妹がいる場合、へんにおせっかいするよりも、むしろそっとしておいてあげる方が、その人にとっての支援になります。

「うまくいかない兄弟姉妹がいる」
そういうときは、その兄弟姉妹となにか課題を持っているのかもしれません。スピリチュアルカウンセリングで、指導霊に尋ねてみてはいかがでしょうか。
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