障碍のある体をあえて選ぶ

障碍のある体をあえて選ぶ | カレスティア

雪のように真っ白なシバザクラが咲きました

先天性の障碍(しょうがい)には、
・因果律によって肉体の機能に特異性が表れる場合
・親の遺伝や母体の中にいるときの成長過程でのトラブルによって、障碍になる場合
のおもに2通りがあります。

今回は、因果律を理由としない、つまり後述の肉体由来の障碍について書こうと思います。

スピリットが現世界に生まれる理由を一言でいうなら「魂の浄化と向上」のためです。

霊界で過去生を振り返り、真理を学びなおすことによって、スピリットは現世界への再生に多くの期待をもっています。そして、こんどこそは魂を浄化し、向上したいと切に願っているのです。

そういった中、特別に熱い思いを持っているスピリットたちは、艱難辛苦(かんなんしんく)の人生を選ぶ傾向にあります。戦(いくさ)や極度の貧困の中に生まれてくることを望む者がいるのはそのためです。現代の日本は戦争をしていませんし、生活保護もありますので、この日本での辛苦の代表格は、やはり障碍でしょう。

さて、障碍を持って生まれてくるのは計画通りとしても、事を難しくしているのは、母胎から出ると、日に日に霊界での記憶や決意が失われていくことにあります。

障碍があるがゆえに、多くの試練と立ち向かっていかなくてはなりません。見事に打ち勝ち、乗り越えていけば良いのですが、逆に試練に負けてしまい、強い被害者意識に陥いり、挫折してしまう可能性が高いのも事実です。

強い決意で、あえてこの肉体を選んだ魂なのですから、ぜひとも、障碍特有のリスクをはねのけ、打ち勝っていただきたいと思います。

「どういう思いで、この肉体を選んだのか、当時の自分の気持ちを知りたい」
そう思った方は、スピリチュアルカウンセリングで、霊界にいるとき、自分はどう考えたのかを指導霊に尋ねてみませんか?
詳しくはホームページをご覧ください。

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