「世間愛」いつもいい人でいてしまう

世間愛・ツルバラ
おはようございます。
昨日は暑かったですね。

庭の草むしりをしようと思ったのですが、暑くてあきらめました。
今日も暑くなるのでしょうか。
さて、今日の花は先週に引き続き、ばらシリーズで「ツルバラ」です。
カレスティアの庭で、きれいに咲いています。

今日も「世間愛」について、例をあげて書かせていただきます。

例えば、こんな方はいませんか?
友達や知り合いと話しているときに、
「ねえ、◯◯は、どう思う?」
「・・・うん、そうだよね。そうそう。」
本当は違うのだけれども、自分の意見をはっきりと言うのが苦手。
ついつい、相手に合わせてしまう。
そして、にこにこと笑ってしまう。
自分の意見を押し通して、「変な人」「嫌な人」と思われたくない。波風をたてなくない。それで、自分を押し殺して、ついつい相手に合わせる。
実はこれも「世間愛」なのです。
人からどう見られているかを過剰に意識している結果、そのような行動パターンが自分の中にできあがっているのです。
「世間愛」というのは、言葉から伝わるイメージよりももっと、広い範囲を指しています。
「わたしに世間愛はないかな?」と思っていた方、ちょっとドキッとしませんでしたか?
次回も引き続き、世間愛について書かせていただきます。

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