おみくじは当たるのか

弁慶草に水滴

1年って本当に早いですよね。今週末はいよいよ大晦日です。
神社にお参りをされる方、そして「新年はどんな年になるかな」と期待や願いを込めて、おみくじを引かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はおみくじは本当に当たるのか、という話題で書きます。

まずは、おみくじはどのような構造になっているのかについて考えてみましょう。

一般的に、おみくじの文書はあらかじめ印刷されています。そして、文書の種類は数10から100くらいだと思います。つまり、おみくじを引く人の状況を判断して、オーダーメイドで内容が変化するわけではありません。数学的にいうと、すでに印刷された文書のうちどれを引き当てるか、という確率でしかありません。

「じゃあ当たらないのか」というと、そうでもないのです。

カードを使う占い師さんは、相談者の過去や未来をカードを引いて占います。これも数学的にいうと、どのカードが出るかは、ただの確率でしかありません。

でも実際はそうではありません。

プロの占い師というのは、サイキック能力を使って相談者の概況を読み取り、その人の過去や現在、未来を占う最も適切なカードを引き出してくるのです。
そしてなおかつ、ガイドブックにあるように「このカードはこういう意味で・・・」とやっているのではありません。相談者と現れたカードの両方をかんがみて、適切なメッセージを伝えているのです。

つまり、当たる占い師かどうかは、サイキック能力が高いかどうかにかかっているのです。

これと同じことがおみくじにもいえるのです。
サイキック能力の高い人が引くおみくじはよく当たります。

しかし、自分のサイキック能力が高いかどうかなんて、よくわかりませんよね。

そういうときは、「最近、勘がよく働くな」とか、「こんなことが起こりそうと思っていたら、本当に起こった」ということがあったとしたら、サイキック能力が高まっている証拠です。

こういったときは、おみくじを引いてみましょう。たくさんあるおみくじの中から、自分に最もあったものを引き寄せることができます。これが「当たるおみくじ」の真相なのです。

逆に「なんだか勘が働かないな」「不運がつづいているな」という時のおみくじは見当はずれなものを引いてしまいます。

では結論を述べます。
おみくじが当たるかどうかは、その人のサイキック能力の高さ(一時的なものも含めて)によって決まるのです。

今年も一年、カレスティアのブログをお読みいただきまして、ありがとうございました。
みなさまが、素敵な新年を迎えることができますように。

「全てが思う通りにいかない」
そういったときは、ご自身の指導霊になにがよくないのか、どうしたら良いのかを尋ねてみませんか。
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