「事故やケガ、災難から守ってほしい」という願いから、天使を信仰する方が多くいらっしゃいます。
しかし、本当にそのような天使やスピリットって、存在しているのでしょうか?
あくまでも私見ですが、災いを未然に防いでくれる天使やスピリットは存在していないと私は思っています。
そうでなければ、毎日これだけたくさんの人がケガをしたり、交通事故にあったり、一見、理不尽とも思える自然災害で他界してしまうことに説明がつかないですよね。
スピリットガイド(指導霊)の役割は「あなたが人生の目標に気づき、達成するためのサポート役」です。
あなたが間違った道を歩んでいるときに、それを気づかせるためにあえて、病気やケガ、災難をあえて起こすことさえあります。
となると、スピリットガイドは災難をもたらすスピリットなのでしょうか?
それはあまりにもかわいそうですね。
スピリットガイドはあくまでも「あなたからの指示にもとづいて」苦難を引き起こします。スピリットガイド自身の考えで、苦難を発生させたりはしません。
「そんな指示を出した覚えはない」と思ったとしても、あなたは現世界に生まれる前にあらゆる状況を想定して、指導霊と綿密な打ち合わせをしてきたのです。
ときには「このタイミングで、ケガや災難にあってしまうと人生の目標を達成することが困難になってしまう。」という理由で、スピリットガイドが、災難に遭わないよう、働きかけてくれることもあるでしょう。
しかしやはり、守護はスピリットガイドの本来の役割ではありません。
では、天使はどうでしょうか?
これも私見ですが、天使の波動は極めて高く、鈍重な私たちの現世界の波動とはあまりにもかけ離れすぎています。よほどの使命を帯びている場合を除いて、天使が直接、現世界に働きかけるのは、難しいと思います。そのために使役となって、働きかけるスピリットたちがいるのです。
天使は個々の人に対してではなく、もっと包括的な役割を担当していると思うのです。
以上のことから、災難から守ってくれる天使やスピリットというのは基本的にいないと私は思っています。
「夢をかなえたい」と思っていらっしゃるなら、夢をより確実に実現する方法について、スピリットガイド(指導霊)にたずねてみませんか?
詳しくは「ホームページ」をご覧ください。
ホームページ
スピリチュアルブログをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。