一時期ほどではないものの、パワーストーンを手首に巻いている方が結構いらっしゃいます。パワーストーンの人気は相変わらずのようですね。
ところでみなさんは、パワーストーンをどのようにして選んでいるのでしょうか。
・店員さんや、信頼できる人に選んでもらった
・色が素敵だと思った
この2つが多くを占めるのではないかと思います。
でもこの2つは、パワーストーンの選び方として、残念ながら良いとはいえません。もちろん、アクセサリーとしてなら、これでも構いません。
せっかくパワーストーンを身につけるのですから、効果のある石を選びたいですよね。今日はパワーストーンをどのように選んだら良いのかをお伝えします。
まずは、石が持つそれぞれの効能はいったん忘れてください。たとえば、恋愛運とか金運とか、健康運といったようなものです。これらはパワーストン屋さんが勝手につけた効能で、意味もなければ、根拠もありません。
次に目で見るのをやめましょう。目で判断すると、どうしても色や形、濁りや透明度が気になってしまいます。しかし、これらはパワーストーンの力とほとんど関係がありません。
この2つをしっかりと覚えたら、パワーストーンを売っているお店に足を運んでください。
そして石の全てを片っ端から、手をかざしてみてください。慣れないうちは石から5cmくらい上がいいと思います。手を軽く開いて、手のひらを石のほうに向けます。そして、手をかざしたままゆっくりと左右に動かします。
すると、ふわっと暖かい感じがしたり、弾力を感じたり、ピリピリとしたしびれのようなものを感じる瞬間があります。もしそのような感じを受けたら、どの石がその波長を出しているのか、慎重に選別します。特定の石が見つかったら、トレーなどに確保しましょう。
そして引き続き、店内の全ての石に手をかざして、感触のあるものを全て選び出します。
たくさんの石が置かれているお店といえども、感触を得られる石はせいぜい3〜5個くらいだと思います。
実は全てのパワーストーン(正確にはどんな石でも)は、波長を出しているのですが、自分の波長と同じ波長を出している石はさほど多くはないのです。
そして、選別した石を一つ一つ丁寧に手をかざして、「この石を身につけたい」と思えるかどうかの基準で選んでください。暖かいのが良くて、刺激的なのはだめ、というのではありません。もちろん、色や美しさに惑わされてはいけません。
波長を感じた石とはいえ、「身につけたい」と思えるのは案外少ないものです。
何軒ものパワーストーンのお店をめぐって、やっと1つ巡り合えるということもありえます。
これが本当にあなたにあったパワーストーなのです。
手首に巻けるくらいのパワーストーンを集めるとなると、数年がかりになってしまうかもしれませんね。
人間関係に疲れていませんか?
そのようなときは、スピリチュアルカウンセリング で、ご自身の指導霊に相談してみてはいかがでしょうか。
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