みなさんは「よげん」という言葉を聞くと、どういうイメージをお持ちになりますか。
おそらくほとんどの方が、これから起こる未来のことについて語られる内容を思い浮かべたのではないでしょうか。これは「予言」です。
では、「預言」はいかがでしょうか。言葉の意味を正確に説明できますか。
「預言」とは、神または神のような存在から託された言葉を、託された人が人々に語るときに使われるものです。
聖書やスピリチュアリズムの本には「預言」が頻繁に出てきますが、これを「予言」だと思いながら読んでいると、意味がさっぱりわからなくなります。「預言」と「予言」をちゃんと区分けして、理解しながら読み進む必要があります。
「予言」で最近世間を騒がせたのは、某漫画家が2025年7月に大災難が起こると予言し、東アジアからの訪日客が激減して、観光産業に大打撃を与えたという事がありました。
それに対して、「預言」で有名なのは旧約聖書に出てくる、モーセがシナイ山で神から人々が守るべきことを授かった十戒や、ムハンマドという人物が、神からの言葉を記したイスラム教のコーランが有名ですね。
人は将来について、漠然とした不安を持ちやすいものです。その結果、将来を語ってくれる「予言」に、多くの人々の関心を集めます。
しかし実際には霊界側から社会現象に関する「予言」は滅多に行われません。
私の体験で言うと、スピリチュアルカウンセリングでお客様の指導霊に、「新しい事業を行いたいのですが」とか「投資をしてもよいですか」と尋ねたときにたまに「今はその時ではありません。しばらく待ってください。」と言われることがあります。そういった時には必ず、待つべき理由を指導霊は教えてくれます。
しかし2011年の東日本大震災の前や、コロナが流行する直前は、指導霊が待つべき理由をはっきりと言ってくれなかったのです。
これらの霊界側の対応を見ると、霊界はこれから起きる大きな社会変化に関しては、明言を避ける傾向にあるようです。
もし未来の危機を人に伝えてしまうと、パニックになったり、社会不安を引き起こしてしまうことを考慮して、何が起こるのかを伝えないのだと思います。
人は未来を知りたがりますが、霊界から危機に関する「予言」は、ほぼありません。もし、危機を唱える予言が流布されたとしたら、そのほとんどが眉唾(まゆつば)だと思って良いと思います。
不安なことがありますか?
指導霊は個人に関することであれば、教えてくれます。
詳しくはホームページをご覧ください。
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