「死の自覚」その1

「死の自覚」その1

自家製梅干しを天日干しにしています

今日から数回に分けて、他界した人が肉体の死をいつ自覚したか、について書いていこうと思います。

今回のブログテーマでは、スピリチュアリズム関連の書籍からの引用は一切なしにして、私がミディアムシップ通してスピリットから教えてもらったことのみを書いていきます。

さて、そもそも、なぜこのテーマで書こうかと思ったかについてですが、実はミディアムシップを行っていると、他界したスピリットが自分の死因を正確に知らない人が結構な割合でいることに気がついたからです。

ではなぜ自分の死因を知らないのでしょうか?
今日はこれをキーにして、死の自覚について考えていこうと思います。

他界したスピリットをグループに分けると、まず
A 自分の死んでしまった肉体を見た
B 自分の死んでしまった肉体を見ていない
の二つに分けることができます。

Aグループのスピリットは、死んでもう動かなくなった自分の肉体を見ていますので、このとき、自分が死んだことを自覚します。
さらに、自分は病院で亡くなったのか、事故で亡くなったのか、その状況も見ますので、死因を正確に把握することができます。それゆえ、ミディアムシップの際に死因を尋ねるとはっきりと答えていただけます。

それに対し、Bグループのスピリットは、死んだ肉体を見ていないので、死を自覚するのはもうすこし後になります。

自分の死んだ肉体を見ていないというのは意外ですが、実はかなり多くいらっしゃいます。
私の経験ですとこのBグループの方のほうがはるかに多く、8〜9割を占めている印象です。

次回は、Bグループがどのように他界していったか、その過程によって、いつ死を自覚したのかをみていきます。

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