乱暴な運転をしている人を見たとき、「ひどい人がいるものだな」と思っていたのに、いつの間にか自分もイライラしてしまったという経験がありますか?
どうして、こんなことが起こるのでしょうか。
実は誰かのことを思うと、全く意識をしていないのに、自分のオーラはどんどんと伸びていき、やがて相手のオーラにピッタリとくっついてしまいます。そして、相手のオーラの波長と自分のオーラが同調し、自分も相手と同じ気持ちになってしまうのです。
理解を深めるために、さらに2つの例をあげます。
クセの強い店主が経営するラーメン屋に行った時、その店主が店員を叱りつけているのを見ました。すると、なんだか自分もいたたまれない気持ちになってしまった。
優しそうな店主が経営するカフェに行き、店主がスタッフとにこやかに話しているのを見ました。なんだか自分も居心地が良くなって、リラックスできた。
こういった体験も同じ理由から起こるのです。
「オーラは伸びる」という特性をご理解いただけたら、ぜひとも応用をしてください。たとえば、「悪口を言われた」「マウントを取られた」という場合です。
そういったときに相手のことを思い浮かべていると、自分のオーラは嫌な相手のところまで届いてしまいます。すると、相手の波長を受け取って、再び嫌な気持ちになってしまいます。
あなたがオーラを伸ばした相手は、あなたの波長を感じ取り、あなたのことを思い出します。すると、相手のオーラもあなたのところまで伸びてきて、あなたのオーラにピッタリとくっついてしまいます。そしてあなたはまた、嫌な気持ちになってしまいます。
これを延々と繰り返してしまうのです。
こんな負の連鎖を繰り返したくありませんよね。一体どうしたら良いのでしょうか?
答えはとても簡単です。
嫌なことがあったら、その人のことを意識しないことです。意識しないとは「思い出さない」「思い浮かべない」「想像しない」ことです。
「嫌な人こそ、意識しない」それが一番です。
「どうしても意識してしまう相性の良くない人がいる」
もしかしたら何か特別な理由があるかもしれません。
スピリチュアルカウンセリングでご自身の指導霊に理由と対応方法を尋ねてみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。
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