国や両親、性別、パートナーを決める

国や両親、性別、パートナーを決める

雨上がりにまるで妖精のようなたたずまいで、蝶が2匹とまっていました。

再生の計画で、「浄化の課題」と「願望」そして、「大志」が決まったら、次に、どの国で、誰を父母にし、男の子と女の子のどちらが良いか、そして誰をパートナーにするのかを決めます。

もう少し詳しく説明します。

まず、国についてですが、現在の日本は戦争をしていませんが、世界にはテロや暴動が頻発している国もあります。
平和な国でなければ実現できない「浄化の課題」や「大志」もあれば、紛争中であったり、治安が悪化している国だからこそ実現できる「浄化の課題」や「大志」もあるのです。

国を決めたら、次に誰を父母にするのかを決めます。

「浄化の課題」のために、過去生で関係のあった人を親に選び、愛を中心とした関係を結べるかや和解を目指すこともあります。
厳しかった母を再び選んで、今度こそは思いっきり甘えたいという「願望」を持つこともあります。
そして、「大志」を実現するために、経済的に豊かな親や恵まれた環境を提供してくれる親を選ぶこともあります。

父母を決めたら、性別を決めます。

「浄化の課題」や「大志」を達成するために、男の方が良いのか、女性の方が良いのかを判断します。
現在は昔と比べて、社会参加や地位の面で、性差は随分となくなりましたが、それでもいまだに残ってます。国によって、宗教によっては大きな壁となって立ちはだかることもあります。

そして最後に、パートナーを決めます。

パートナーとは特別の事情がない限り、一緒になってから、どちらかが他界するまでの数十年間を共に過ごすことになります。そのため、魂の浄化として、とても重要な相手になります。おのずと「浄化の課題」の元になっている相手を選ぶことが多くなりますが、過去生で結ばれなかった相手を選んで「願望」を満たすこともあります。

世間一般的に「子は親を選べない」と言いますが、真相は全く違います。

子は親を選んで生まれてきますし、親も自分たちのもとに子供としてやってくることを了解した上で、親になっているのです。

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