仕事に忙殺されてはいけない

仕事に忙殺されてはいけない | カレスティア

フウセンカズラの花

働き盛りの方に会うたびに思うことがあります。
それは「仕事に忙殺されて、人生について考えることを放棄してしまっている」そして、「それがとてもまずいことだと気がついていない」人が多いということです。

確かに仕事は忙しいです。
朝早く出社して、気がついたら陽はとっくにくれ、夕飯を食べる間も惜しんで働き、やっとの思いで家に着いたら、もうクタクタでお風呂に入って寝るのがせいぜい。私も過労の時代を過ごしてきましたら、よくわかります。

しかしです。
いくら忙しいからといって、週末にいつまでも寝て、テレビを見たり、ゲームをして過ごす。これではいけません。月曜日から金曜日まで、自分の時間を持つことができなかったのですから、やりたいようにやりたいと思うのもわかりますが、パートナーや子供たちと、もっと一緒に過ごす時間を作りましょう。

パートナーや子供たちは、偶然一緒になったのではありません。
あなたと共に人生を歩むことを選んだ人たちです。その大切な人たちと、共に何かをしたり、共に向上すべき何かがあるはずです。しっかりと向き合わなくてはいけません。

それに週末だけではありません。
仕事をしている平日こそ、同僚たちと良い関係を結べているか、仕事を通して奉仕ができているか、内省することが大切です。

「忙しい」だからこそ時間を作り、考える習慣をぜひとも身につけたいものです。

忙しさにかまけて、定年を迎えてしまうと、はたと「いったい自分は何をしてきたのだ」と後悔しても時すでに遅しですよ。

「自分は人生の目的に沿った生き方ができているのだろうか?」
そう思ったときは、スピリチュアルカウンセリングで、ご自身の指導霊に相談してみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。



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