指導霊の姿


ミディアム(霊媒)である私が、お客様の指導霊と対話をするときに、指導霊は地球で過ごした最後の性別や顔だち、服装で姿を現してくれることがほとんどです。
今日は、指導霊が自分が担当している人と直接コンタクトをとるときに、地球での姿とは異なった姿で現れることもある、ということについて書きます。

地球にいたときと異なる姿とはどいうことかというと、ごく一般的な顔立ちの男性が、超絶イケメンで現れるとか、ゴージャスな衣装を着て現れる、とかそういう意味ではありません。

天使ではないのに、天使の姿で現れたり、仏でもないのに、阿弥陀様の姿で現れる場合があるのです。

一体どういう時にそういったことが起こるのでしょうか。

それは、自分の担当している人が、天使が大好きで、天使グッズを集めていて、いつかは天使に会いたいと願っている。そういった人を担当している指導霊は、夢の中で、または特定の条件がそろったときに、みずからを天使の姿に変えて、人の前に現れることがあるのです。

また特に熱心に仏教を信仰しているというわけでなくても、盆暮れぐらいは墓参りをして、法事に参加している人の前には、指導霊が阿弥陀様の姿で現れることがあります。

これはいったいどうしてでしょうか。

それは、自分が担当している人に対してどうしても伝えたいことがあり、真剣に耳を傾けてもらいたい、でも、指導霊がありのままの姿で現したのでは、それがかなわないかもしれないと考えた時に、担当している人があこがれている天使の姿になったり、誰の言葉にも耳を傾けない強情な人には権威的である阿弥陀様の姿になって、言葉を伝えることがあるのです。

天使は私たちとは極端に波長が異なる存在です。人と天使が直接コンタクトを取るのは臨終の時を除くと極めて困難です。スピリットと対話をすることができるミディアムであっても、それは同じことです。

それなのに、たびたび「天使にあった」という人が現れるのは、こういったこと理由なのです。その人は決してうそをついているのではなく、目の前に現れたのは確かに天使の姿をしていたのでしょう。しかし実際に会っていたのは自分の指導霊だったというわけなのです。

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