もしあなたが「物事がうまくいかない」「人と溶け込めない」「明るい未来が望めない」と感じているのなら、習慣化している「マイナス思考」に原因があるのかもしれません。
人はこの世に生まれてくるにあたって、「過去生で道半ばだったことを成就したい」という大志や「過去生ではできなかったことを今度はしたい」という願望を持ってやってきています。つまり、現世であなたは何でも自由にすることができるし、あなたに制限をかけるものは何もないのです。
しかし実際のところ、自由にのびのびと人生を謳歌(おうか)している人は本当にわずかで、ほとんどの人が何かに縛られて生きています。そういった縛りの一つに「マイナス思考」というのがあります。
「○○になったらどうしよう」「うまくいくはずはない」と、失敗して困っているようなシチュエーションをぐるぐると頭の中で想像し、あげくの果てに「どうせ私なんか」と自己否定におちいってしまう。そういったマイナス思考と自己否定による「自己拘束」の悪習慣が身についてしまっている人の何と多いことでしょう。
こういった思考は、たとえ心の中で思っているだけにとどめていても、他人にわかってしまうものです。表情がいつも暗い、晴れやかな感じがしない、どんよりしている。そういった雰囲気が意図せずでてしまいます。そういった人には誰も好き好んで近寄ってきてくれません。仕事なら必要最小限の連絡事項はするでしょうけれども、友達づきあいまではしてくれません。ランチはいつも一人でポツンと食べることになりますし、気軽な飲み会にも誘われることもありません。
「人はなりたいような人になる」という言葉があります。これはスピリチュアリズムの観点からいっても事実です。
周りの人たちから浮いた状態で、いつも孤独でいたいと願っていなくても、貧乏くじを引き続けていたいと思っていなくても、頭の中でいつもマイナス思考を繰り返しているのなら、そんな自分になることを切に願っているのと同じなのです。
今までずっとイメージしてきた悲惨な状況、そのいくつが現実のものになったでしょうか?
かぎりなく”0”が、答えでしょう。
だったら、そんなことを考え続けても全く意味がないのはおわかりいただけると思います。
マイナス思考からきっぱりと縁を切って、自分を解放してみてはいかがでしょうか。
そうはいうけれども、どうしていつもマイナスのことを考えてしまうのだろう?
そういったときは、スピリチュアルカウンセリング で、ご自身の指導霊に相談してみてはいかがでしょうか。思いもよらない、原因がわかるかもしれません。
詳しくはホームページをご覧ください。
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