指導霊との打ち合わせ

以前このブログで、私たちは寝ている間に指導霊と打ち合わせをしている、ということについて書きました。
・・・夜寝ている間にする4つのこと

今日はもう少し詳しく「なぜ寝ている間なのか」ということと、「具体的にどのようなことを」話し合っているのかについて書きます。

まず最初に「なぜ寝ている間なのか」について。

指導霊はいつも私たちのそばにいて、私たちの思考や行動をつぶさに観察しています。
そして、「これはまずい」「気がついてほしい」というときには、私たちに話しかけたり、サインをだしています。しかしだいたい、私たちは指導霊からのアクションを見逃して、失敗してしまいます。

なぜ、指導霊の言葉やサインに気がつかないのでしょうか。

それは、私たちが常に思考を続けているからです。何かを考えている、脳を動かしていることが、指導霊とのコミュニケーションのさまたげになるのです。

それゆえ、人が思考を止めている間、つまり、眠っている間に指導霊と対話をしているのです。

では次に「具体的にどのようなこと」を話し合っているのでしょうか。

話し合いはまず私たちのほうから、今日1日にあったことについて、報告します。そして指導霊が「あやまち(霊的真理にそむこと)に気がついていないな」と感じたら、「○○について、もう少し詳しく話してください」と言います。

それでもまだ、私たちが気がつかないようだったら、「どうしてそのように考えたのですか」と重ねて質問します。

ようやく私たちが自分のあやまちに気づいたら、今度は指導霊から「どうしたらよかったでしょうか」と意見を求められます。

指導霊からは「ああしろ、こうしろ」「こうやらなくてはダメだ」ということは一切言いせん。私たちが、みずからあやまりに気がつき、答えを導くことが大切なのです。

しかしいくら寝ている間に反省しても、目が覚めると全てを忘れてしまいます。
このままだときっと、同じあやまちを何度も繰り返してしまうだろうと判断したときは、あやまちに気がつくようにイベントを起こしてくれるように指導霊に頼みます。

もちろん、どんなイベントを起こすかは、自分で考えます。

多くの場合、ちゃんと立ち止まって、じっくりと考えることができるように、窮地に立たされるようなこと、病気といったような、不都合なことをイベントとして選びます。

依頼された指導霊は、私たちがイベントなしに気がつくことを願いつつも、依頼された条件が成立したらしゅくしゅくと、イベントを発生させるのです。

先日あったあの出来事は、何かのサインだったのかしら?
そう思った時は、スピリチュアルカウンセリングで、指導霊に尋ねてみてはいかがでしょうか。


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