オーラとは何か

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オーラには出ている量、形、明暗、色、過去の体験の記録があるということをこのブログでも何回か書いてきました。今日は最もシンプルかつ、本質的な疑問「オーラとは何か」について書きます。

「オーラとは何か」という質問に、わかりやすく答えるならば、「あふれでているエネルギー」といっていいと思います。

「エネルギー」についてまず最初に理解してもらいたいのは振動です。

オーラは人間だけのものではありません。犬や猫といった哺乳類、鳥や虫、爬虫類、あげ出したらきりがありませんが、命を持つすべての生き物にあります。また、生き物だけでなく、金属や石といった鉱物、無生物にもにオーラがあります。

「動物はまあ分かるとして、なぜ石にも?」と思われた方もいらっしゃると思います。

この世に存在しているものはすべて振動しています(詳しくは「波長にもっと気を配ろう」をご参照ください)。振動しているということは、すなわち「エネルギー」なのです。

だから、無生物にもオーラが出ているのです。

無生物の振動数は温度が変わらない限り一定です。よって、オーラの量や形に変化はありません。

それに対して生き物には、温度以外にエネルギーを変化させる要素があります。

たとえば、肉体の状態。
健康であればあるほど、エネルギー量は多くなり、オーラはたくさん出ます。逆に病気やケガなどで弱っている時はエネルギー量が少なくなり、オーラの出方も少なくなります。

さらに、知能を持った生き物には感情があります。
うれしくってじゃれているときはエネルギーがいっぱいになり、オーラの出方も大きく、輪郭はなめらかになります。一方、怒ってうなりをあげている時は、これから戦いになるかもしれないので、エネルギー量は増え、オーラの出方も大きくなりますが、輪郭がトゲトゲになります。

複雑な感情をもっている人間の場合は、オーラに明暗と色が加わります。
人から認められたり、苦労が報われた瞬間に、その喜びからエネルギー量が増え、オーラはとても大きくなり、まぶしいくらいの輝きで、太陽を直接見たときのような無色透明になります。それに対して、誰かを憎しんでいて、復讐をするよこしまな妄想をはたらかせている時は、エネルギーが増え、オーラも大きくなり、暗く、赤色になります。また、昔のことにとらわれ、クヨクヨしている時はエネルギーが少なくなり、オーラは小さく、暗く、緑色になります。

オーラに記録されているエネルギーの歴史をたどることによって、過去の体験を読み取ることもできます。この詳細についてはまた別の機会にブログで書きたいと思います。

いかがでしたでしょうか。「オーラはあふれでているエネルギー」だということがおわかりいただければ、オーラの本質を理解できるようになるのです。

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