オーラの色と意味

オーラには色がついている(無色透明も含みます)、ということをこのブログで何回か書きました。

さて、オーラの色には意味があるのでしょうか?

答えは、「もちろんあります」。

では、色が意味するものはなんでしょうか。

世間でいう「スピリチュアルな」ことについて書かれている本を読んでみますと、「赤色のオーラは情熱」「緑色のオーラは忍耐」というようにオーラの色と意味が一覧で書かれています。

しかし、他の本には「赤色は愛」と書かれています。また別の本には「赤色は執着」と書かれています

一体どうなっているのでしょうか?

実はオーラには、「○色は△△という意味」という公式が成り立たないのです。

それ以前と言いますか、そもそもオーラは見る人によって、色が違って見えてしまうものなのです。

たとえば、ある人のオーラを二人の方が同時に見たとします。
するとAさんは「淡いピンク色だ」と感じます。しかしBさんは「黄緑色だ」と感じました。

ピンク色と黄緑では、似ても似つかない色です。どちらかが合っていて、どちらかが間違っているのでしょうか?いいえ、どちらも正解です。

オーラの色というのは、とても主観的なものなのです。

見る人の人生経験や価値観を通して、オーラを見ているので、色が違って見えて、当然なのです。

重要なのは「何色か」ではなく、その色を通して、「何を感じるか」なのです。オーラリーディングの結果が合っていれば、それでいいのです。

しかし、オーラには普遍的な部分もあります。
それはオーラが出ている「量」と「形状」です。これに関しては、どの人が見ても同じ結果になります。

オーラにはたくさんの情報があります。
みなさんがこれからも、オーラに対して興味と関心を持っていただけたら、うれしいです。
それも、「自分のオーラはこんななんだ」で止まってしまうのではなく、「自分のオーラの状態は望ましい状態なのかな、それともそうではないのかな。このオーラになっている理由はなんだろう」ということまで、考えていただければ、と思います。

オーラの状態が気になりますか?
ご希望であれば、スピリチュアルカウンセリングの際にオーラの状態やそれからわかることをお伝えいたします。
詳しくはホームページをご覧ください。

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