嫌がらせをされたら

嫌がらせをされたら

マンサクのつぼみが膨らんできました

嫌がらせというのは学生生活の時にだけ発生するのものではありません。

大人になってからも職場やママ友といった環境で、自分に対して辛く当たってきたり、陰口を言うといった、嫌がらせがあります。そしてこういったことは、絶えることがありません。
「嫌がらせ」という言葉を聞いて、特定の人の顔を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。

では、そういった嫌がらせに対して、どうやって対応したら良いのかについて、書こうと思います。
今回は大人の方を対象にしますので、学生の方の嫌がらせやいじめは、また日を改めて書きたいと思います。

嫌がらせをされた時に一番良い対処方法は「祈り」です。

これは実に難しいことです。
自分に対して牙をむき、敵対してくる相手に対して祈るというのは、並大抵のことではできません。
でもここはぜひ、自分が試されていると思って、祈って欲しいのです。

祈りで大切なのは、相手を思うことです。
たとえば、相手がきっとすさんだ気持ちでいるのだろうと感じたのなら、「○○さんの気持ちが穏やかになりますように」というように祈るのです。

ここで気をつけて欲しいのは「○○さんが私に嫌がらせをしませんように」と祈るのではなく、相手の平安を念じることです。
自分への嫌がらせをやめて欲しいといったような、自分の利益になる祈りは願いが届きません。

祈りを続けていくうちに、祈りの内容が少しずつ変化していくことにも着目してください。
相手を思う気持ちの純度がより高くなっていっていることでしょう。

祈りがこの心境にまで到達した時にどのようなことが起こるかというと、相手の人はあなたに対して、言葉では説明できないけれども「かなわない相手」という感情を持つようになります。

嫌がらせをしている人は、自分より低い、弱いと思っている相手に対してだけ、攻撃をしかけてきます。
自分よりもレベルが高いと思う相手に対しては攻撃をしないのです。

そして、いつの間にか嫌がらせはなくなっていくのです。
嫌がらせに対抗するため、低俗な反撃だけはしないようにしたいものです。

「自分ではどうにもできない」そう感じた時には、スピリットガイドに相談してみてはいかがでしょうか?詳しくは「ホームページ」をご覧ください。

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