年をとった後のことが心配ですか。
政府は夫婦二人世帯で老後の資金として、2,000万円が必要だと言っています。住宅ローンも残っているし、もうそろそろリフォームが必要だし、大型家電も定期的に壊れてしまう。そういった出費を除いた他に2,000万円ものお金を貯めなくてはいけないなんて、なんだか考えただけで気がめいってしまいますよね。
とはいえ、自分の子供たちに迷惑はかけたくないと、欲しいものを我慢しながら、コツコツとお金を貯めている方も多いかと思います。
でも注意してください。年をとってから子供に迷惑をかけたくないと思ってお金を貯めていると、子供に散々迷惑をかけたうえに、貯めていたお金を全部吐き出すことになります。
病気が心配だと思ってお金を貯めていると、病気になって、その治療費で貯めたお金を全部使うことになってしまうのです。
なんだかとても矛盾していますよね。でも、人の意念ってそういうものなのです。
「○○になりたい」「○○でいたい」といつも心に思っていると、いつの日かその通りになります。これはなんとなく理解できるかと思います。
しかし「○○にはなりなくない」「○○にならないように」と思っていると、避けたいと思っていたことが現実になってしまうのです。
実は思い(意念)は、「○○したくない」という否定が正常に働かないのです。
ではどうしたら良いのでしょうか。
未来は「肯定的に思っていると、思った通りに実現する」ということを利用するのです。
老後の場合ですと、「行きたいと思った時に旅行に行けるように」とか「したいと思ったときにできるように」とか「人生を楽しめるように」といった明るく肯定的で、実現したい未来を思い描きながらお金を貯めると思っていたとおりの老後を送ることができるのです。
同じお金を貯める行為であっても、お金を貯める理由が未来を変えていくのです。
「願いがなかなか実現しない」
そんなときは意念の持ち方に間違いがあるのかもしれません。スピリチュアルカウンセリングで願いが実現する意念の持ち方を教わってはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。
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