神棚じまい

神棚やお社(やしろ)のお祀(まつ)りをやめたい時には、どうしたら良いのかをミディアム(霊媒)の視点からお伝えします。

ご家庭の場合だとたとえば「祖父がお祀りした神棚を自分は言われるまま受け継ぎ、水や榊(さかき)を交換して、拝んできた。しかし、自分も高齢になってきたし、子供たちは独立して、この家に住んでいない。このままだと神棚を維持するのが難しい。」

会社の場合だと「会社の敷地にお社を祀ってある。しかし、廃業することになった。このお社をどうしたら良いのだろうか。」

といった悩みを持っている方もいらっしゃると思います。こういったときは、手順を踏んで神棚じまいをしていただければと思います。

神様というのは懐が深いので、急に拝むのをやめてしまったとか、神棚を処分してしまったからといって、怒りをぶつけることはありません。

気をつけるべきなのは、神以外の存在です。

以前このブログでもお伝えしたことがあるのですが、祀りあげ、拝むようになると、自分を崇(あが)めてもらいたい、神格化してほしいと思っている、お世辞にも霊格が高いとは言い難いスピリットが居座るようになります。そういったスピリットを納得をさせることが重要になります。

神棚じまいを決意したら、実際に神棚を処分する、またはお社を解体する1ヶ月くらい前から、毎日お祈りをしてください。

お祈りの内容としては「◯◯の事情で、誠に申し訳ないのですが、◯月◯日に神棚じまいをさせてください。今までたくさんのご加護をいただき、ありがとうございました。心より感謝を申し上げます。」というものです。

ここで大切なのは、なぜ神棚じまいをすることになったのか、明確な理由を述べることです。よくやりがちな「諸般の事情で・・・」はだめで、「高齢になり、水や榊をささげることが難しくなってきました」とか「廃業のため、この地を去ることになりました」というように、居座っているスピリットが「それなら仕方がない」と思える事情をちゃんと伝えることです。

そして次に大切なのは、感謝を伝えることです。「つらい時ばかり神頼みをしやがって」と思われてはいけません。「今日まで大禍(たいか)なく過ごせました。」とか、「会社を盛り上げてくださってありがとうございます。」というように、お礼を述べてください。

このお祈りをおろそかにすると、霊格の低いスピリットが嫌がらせをする可能性があります。

お祈りと合わせて、物理的な神じまいの準備も併せて進めてください。

まず最初にお祭りしている神棚やお社の中にあるお札(ふだ)を調べます。お札には神社名が明記されていますので、その神社に連絡をして、神棚とお札をお焚(た)き上げしてくれるかを問い合わせてください。お社の場合は、神主に魂抜きのために、来訪してくれるかを尋ねると良いです。

お札に記載されている神社が遠方だったり、お焚き上げをしていない場合は、氏神に問い合わせてみてください。氏神は、お祀りをしている住所によって決まっています。各県にある神社庁に電話をすると教えてくれます。

お札に記載のある神社も氏神もお焚き上げをしてくれないという場合は、どこの神社のお札であっても、郵送すればお焚き上げをしてくれる神社があります。インターネットで調べれば、いくつか出てきます。

神棚やお社はただの物ではありません。信仰の対象だったのですから、敬意と感謝を持って終了することが大切です。粗大ゴミに捨ててしまったり、特にお社の場合は、面倒だからと放置するのは避けてください。のちの土地の所有者が対応に苦慮してしまうことになります。

ミディアムの村田哲郎はお客さまの指導霊との対話を実現します。心配なことや困っていることがありましたら、指導霊にアドバイスをいただいてはいかがでしょうか。
詳しくは、カレスティアのホームページをご覧ください。


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