チャクラとは、自然界と天界・霊界からのエネルギーを肉体と意識体に吸収するための取り入れ口です。
よく知られているのは頭頂、眉間、喉、胸、腹、下腹、おしりの「七つのチャクラ」で、これはこのブログでもたびたび取り上げています。
実はこの七つのチャクラ以外にもたくさんあって、一説には160個とか361個とも言われています。そして、チャクラのある場所は人間の可動部分、つまり多くは関節にあり、関節以外にも頭の先からつま先まで、全身くまなく存在しています。
東洋医学ではチャクラのことを「経穴(けいけつ)」と言っています。いわゆる「ツボ」のことですね。鍼灸師は働きの鈍った経穴に鍼を打って刺激し、活性化させます。
足の裏にもチャクラはたくさんあって、英国式のリフレクソロジーでは足の裏のチャクラを刺激することによって、内臓を中心にした健康増進をはかっています。
そして意外なことに、チャクラとスピリチュアリズムは直接的には関係はなく、インドが英国領だったことから、古代インドやヒンズーの教えがイギリスに渡ったことによって、英国スピリチュアリズムとの融合が図られたというのが実際のようです。
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