過去に誰かとネガティブな関係になって、嫌な思いをいっぱいした。
でも、それは過去のこと。今はもう顔をあわせることもないのに、なぜか、今でもあの時のことを思い出してしまう。
もしそんなことがあるのなら、あなたの心は捉(とら)われてしまっているのかもしれません。
こういったとき、どうしたらよいのでしょうか。
やるべきことは2つあります。
まず1つめ
あなたに打ち込まれている「鉤(かぎ)を解放する」ことです。
詳しいやり方については、以前ご紹介した「サイキック・バンパイアからの解除の仕方」をご覧ください。
注意して欲しいのは、その鉤打ち込んだのが、相手の人ばかりでなく、あなた自身の手で打ち込んだ可能性もあるということです。
この鉤を解放しないと、いつまでたってもあなたと相手がリンクされていて、お互いに影響しあうことになります。
次にやること、それは「赦(ゆる)す」ことです。
相手の人が当時、なぜあれだけひどいことを言ったのか、なぜひどいことをしたのか、相手の立場になって考えるのです。
そして、相手の心の中にある弱い部分や惨(みじ)めな思いを見つけ出し、その行為を赦すのです。
これは並大抵のことではありません。
思い出せばまた悔しい思いをするでしょう。
でも悔しい思いをするということは、あなたがその時の感情に捉われている証拠でもあるのです。
相手がしたことを良い、悪い、で判断するのではなく、ただただ赦すのです。
どんなに憎い相手であってもです。
ここまでできて初めて、辛い思いを手放し、過去のものにすることができるのです。
心が張り詰めてしまって、どうにもならないときは、ヒーリングを受けてみてはいかがでしょうか。気晴らしなどでは得られない、本当の癒しを得ることができます。
詳しくは「ヒーリング」をご覧ください。
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