ほとんどの方が耳鳴りを経験したことがあると思います。しかし、たびたび耳鳴りがする場合、それはスピリットからのメッセージだという説がネットにあるのをご存知でしょうか。
今日はそれについて考察します。
他界した家族や指導霊が何かを伝えたいというのはよくあることです。スピリットは伝えたい人が見過ごしてしまわない方法を使ってメッセージを送ってきます。
たとえば、「夢を見せる」というのがあります。
人は眠りについた後、一日の反省を行ったり、霊界を訪れたりします。これらは通常、眠りについた最初のレム睡眠のときに行われます。しかし、最初のレム睡眠は起きた後に記憶に残りませんので、例外的に最後のレム睡眠でメッセージを送ることがあります。
夢の内容としては、何かを言われた、何かを託された、意味のある内容だったはずだけれども、思い出せないといったようなものです。もちろん、意味や内容がわかる場合もあります。
また「昔のことを思い出す」というのもあります。
いつもだったら、思い出さないようなことを突然思い出した。人に関することや出来事だった場合、それが因果律の原点として、これから起ころうとしていることを伝えている場合があります。
さらに「ラップ音」もあります。
家の中ではじけるような音がする、きしむ音がする。今まで、こんな音はしなかったのに、頻繁に鳴るようになった。こういった場合は、スピリットが意図して鳴らしているラップ音の可能性があります。
そして「耳鳴り」です。
耳鳴りが頻繁に起こる場合は、スピリットが何かを伝えようとしている可能性があります。まずは、どんな時に耳鳴りがするのかを確認しましょう。
朝起きてすぐ、夜といった特定の時間帯に集中している場合や低気圧が近づいている、雨が降りそうというように天気に関連している場合は、スピリットからのメッセージである可能性はほぼありません。
また、血圧が高い、不整脈がある、更年期という条件がいくつか重なっている場合もメッセージの可能性が低くなります。
これらの要素がないにも関わらず、耳鳴りがする場合は、耳鳴りがしている時に心の中で「何か伝えたいことがあるのなら、耳鳴りではなく、他の方法を使って私に伝えてください。」とお願いをしてみましょう。
その結果、示唆的な何かが起こり、かつ、耳鳴りが止まるのであれば、スピリットや指導霊からのメッセージです。
たびたび続く耳鳴りはスピリットからのメッセージの可能性はあるものの、必ずしも「耳鳴り=メッセージ」ではありません。まずは、確認をすることが大切です。
スピリットが何かを伝えたいと思っている気がする。
そういうときは、スピリチュアルカウンセリングやミディアムシップで、その内容を尋ねることができます。
詳しくはホームページをご覧ください。
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