スピリチュアリズム関連の勉強会に参加していると、ベジタリアンの方や、さらに厳格なビーガンの方が少なからずいらっしゃいます。
そして、菜食主義の方と食事に関するお話をしていると、ときどき違和感を感じることがあります。
というのは、「生き物を殺生するのは次元の低い行為だ。菜食主義は霊的レベルが高い」という話になる場合が多いのです。
でもそれって、本当なのでしょうか?
私たちは霊界にいる時は愛のエネルギー(プラーナ)を摂って命をつないでいます。ですから、殺生はしません。
でも現世界に生まれると肉体を持ちますので、この肉体を養うためには食事をとらないと生きていけません。
つまり、人は植物と違って、光合成ができないので、生き物の命を絶って食べることでしか、生きられないのです。
動物も魚介類も植物もすべては生き物であり、進化の違いこそあれ、スピリットが宿っています。野菜にももちろん、スピリットが宿り、霊的進化を重ねています。
菜食主義であっても、生命をちょうだいしているのだという感謝の気持ちを持っていただけたらうれしいなと思います。
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