先祖供養は必要か

先祖供養は必要か | カレスティア

柿に花が咲くなんて、今まで知りませんでした

スピリチュアルカウンセリングで時折、「先祖が成仏できていないので、先祖供養をしなさいと言われました。本当でしょうか」という相談を受ける時があります。

お客様の指導霊に尋ねると「そのようなことはないので安心しなさい」と言われることがほとんです。そして時には「あまりにもナンセンスです」と憤り(いきどおり)をもって回答されることもあります。

スピリチュアルカウンセリングの終了後、事情を伺ってみると新興宗教の教祖や幹部の人にそのように言われ、そして、「先祖供養のために○○をしなさい」とか、「入信しなさい」と続くらしいのです。

彼らは霊界を一体どんなところだと思っているのでしょうか?
おどろおどろしい、恐怖の世界だとでも思っているのでしょうか。

霊界はひとことでいうなら「愛の世界」です。
懲罰や懲らしめなどとは無縁の世界です。

確かに一時的に中間世にとどまってしまうことはあります。でもそれは、自殺か、この世に凄まじいくらいの執着を持っている限られたごく一部のスピリットだけです。

しかし、そういったスピリットも永遠に中間世にいるわけではありません。指導霊の言葉に耳を傾け、心を落ち着かせ、自分の波長が霊界の波長と同調するようになれば、いつでも霊界に行くことができるのです。

ここで大切なのは、霊界に行けるかどうかは、スピリット自身の意思によるということです。決して、高名な僧侶や霊能者の祈祷によって、スピリットを霊界へと移動(成仏)させることはできません。

では、お墓まいりやお仏壇に手を合わせることに意味はないのかと言うと、そんなことはありません。

あなたが、他界した父や母、先祖を思う気持ちは霊界に届きます。
「わたしたち家族はみんな元気にしています」といった報告や、「安らかにお過ごしください」といったスピリットへの心遣いは霊界は大歓迎です。
供養のためにお墓まいりや手を合わせているのだとしたら、それは意味をなしていません。

それでも本当に成仏したか心配ですか?
あなたの指導霊に他界した大切な人が今どうしているかを尋ねることができます。
詳しくはホームページをご覧ください。

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