スピリットガイドの主な役割は「あなたが人生の目標に気づき、達成するためのサポート」です。
さてここで、ある疑問がわきませんか?
スピリットガイドは
「私を守ってくれるのかしら?」
「トラブルを未然に防いでくれるのかしら?」
と。
人々の間に伝わっている、あるいは存在を信じられている、守護をしてくれる天使という存在と混乱してしまうのでしょう。
「守護」に関して、スピリットガイドは以下のように行動します。
まず、あなたにとって災いと思えるような事であっても、それが
・あなたの計画にもとづくものであるとき
・因果律によるものであるとき
は、スピリットガイドは、その災いを防いではくれません。
しかし、あなたの計画、因果律を原因としない場合で、その災いが発生してしまうとあなたが計画を達成するのが困難になるとスピリットガイドが判断した場合は、あなたに様々なサイン(兆候)を送ってくれます。
たとえば、
車のエンジンがかからなくなる。
海外旅行に行くためにでかけたのに、家にパスポートを忘れてきてしまう。
など。
でも、それらのサイン(兆候)をあなたが気がつかないで、あるいは気づいたとしても強行してしまうと、災いは発生してしまいます。
一般的に言われている「守護」に関しては、スピリットガイドの主たる役割ではありません。
次回は「スピリットガイドのアドバイス」です。
「身も心もくたくた」と感じてしまっているときは、スピリットヒーリングを受けてみませんか?詳しくは「ヒーリング」をご覧ください。
ヒーリング
お読みの記事は8回にわたる連載記事です。
最初の記事は「スピリットガイドの霊格」
第2回「肉親や知人はスピリットガイドになるか?」
第3回「スピリットガイドになるように頼んできた」
第4回「スピリットガイドに頼んできたこと」
第5回「スピリットガイドの主な役割」
第6回「スピリットガイドはチームメイト」
第7回「スピリットガイドは守ってくれる?」
第8回「スピリットガイドのアドバイス」
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