「オーラ」の色からわかること

「オーラ」の色から何がわかる?

イヌノフグリの可愛らしい花が野原一面に咲いていました

協力者の無色半透明なオーラが見えてきたら、そのままさらに注視していると、だんだんと色を伴って見えてきます。
・・・注視するよりも、ぼやっとみたほうが見やすい方もいらっしゃいます。

最初に見えてくるオーラは意識体A(顕在意識)です。

意識体Aは、協力者が今どんな感情でいるか、現在どのような仕事をしていて、それについてどう思っているか、家族との関係がどうであるか、などが表されています。
あくまでも「今」の情報です。過去の情報ではありません。

では、協力者が今どうであるかを読み解く鍵は「色」にあります。

たとえば赤色が見えたとします。
単に「赤」にとどまらずに、どんな赤なのかを注意深く見ます。

私の場合、鮮やかな赤は情熱や熱意、力強いエネルギー、強い感情を表しています。
濁った赤や過剰な赤はかんしゃく、攻撃性、闘争心、自己中心、怒りと解釈します。
赤黒い場合は、恐怖、否定的な感情。
黒みがさらにましたどす黒い赤の場合は、極端なフラストレーション。
という具合です。

ここで大切なのは「何色=こういう意味」という方程式が成立しないということです。
オーラリーディングをしている人によって、色の持つ意味が違うということです。
・・・ここ、重要です。

協力者のオーラをAさんとBさんが同時に見ていて、
Aさんは赤黒い色を見てとり、「何か激しい怒りを持っているのだな」と感じました。
Bさんは濁った黄色が見えて、「何か激しい怒りを持っているのだな」と感じました。 
協力者に確認したところ、現在、激しい怒りを持っていると回答してれました。
これでいいのです。

AさんとBさんが、同じ色を見る必要はないのです。
正しいリーディングができることが大切なのです。

Aさんにとって、激しい怒りの象徴は赤黒い色で、
Bさんにとっては、激しい怒りは濁った黄色だったのです。

次回は、見えてきたオーラの色の意味をさらに深くリーディングしてみます。

スピリチュアルカウンセリングでは、オーラリーディングを行っています。
詳しくはホームページをご覧ください。

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