カテゴリー別アーカイブ: ミディアムシップ

スピリットの姿と認識

スピリットの姿と認識 | カレスティア

サザンカ

以前のブログで、スピリットは自分を見せたいように見せるという趣旨のことを書きました。

ところがあるミディアムシップで、見せたい(隠したい)からそういう姿で見せたのか、それとも認識の関係でそうなったのか、判然としないケースがありました。今日は、そのことについて書こうと思います。

数ヶ月前にある方のミディアムシップを行いました。その時のスピリットは老齢の女性でした。顔の輪郭や目鼻立ちを伝えた時に、お客様から「他に特徴はありませんか?」と言われたのですが、どう見ても、それ以上の特徴はありませんでした。

他のエビデンスもお伝えし、スピリットとの対話も無事終了しました。
そして、お客様と雑談をしていたところ、お客様が「実は闘病の最後の方に黄疸の症状が出ていて、顔全体が黄色かったのです」とおっしゃったのです。

スピリットが女性だったこともあり、黄疸を意図的に隠したのだと思い、私は「スピリットは私たちに見せたい姿で見せます。そして、こういったことはよくありますよ。」とお伝えしました。

それからしばらく経った後、ミディアムシップにお越しいただいたお客様のご家族がスピリチュアルカウンセリング にお越しになりました。

スピリチュアルカウンセリング を終え、お話をしていたところ、ミディアムシップの話題に及びました。そして、「実は○○は認知症の症状が出ていて、自分が黄疸で顔が黄色くなっていたことを知らなかったと思うのです。」とおっしゃったのです。

この一言は私に新鮮な驚きを与えてくれました。

つまり、ミディアムシップでスピリットは意図的に黄疸を隠していたのではなく、自分に黄疸の症状が出ていたことを知らなかったから、サインとしても現わしようがなかったという可能性があるのです。

しかし残念ながら、本当はどちらの理由でそうなったのかは、今は、はかりようもありません。

こういったケースに出会うたびに、スピリットの世界は、私たちが思う以上に複雑で、計り知れないことがたくさんあると、改めて思うのです。

どうしたら良いのかわからない。
そんなときは、スピリチュアルカウンセリング で、ご自身の指導霊に助けを求めてみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。

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他界は遠い国への移住

他界は遠い国への移住 | カレスティア

ハマユウ


ミディアムシップを行なっていると、他界した家族や大切な人が、いつなんどきでも、ずっと自分のそばにいてくれていると思ってらっしゃるお客様がいます。

私のブログで何度か言及してきた話題なのですが、いまだに多くの方がそのように思ってらっしゃるというのは、「魂は永遠に生きる」ということが、本当の意味でわかっていないから起こることなのかもしれません。

人は他界した後、のんびりと隠居のように過ごしているのではありません。あなたが生まれてから今日までの何十年という月日を安穏と過ごしたことがないのと同じように、スピリットにはやるべきことがたくさんあるのです。

ですから、スピリットは家族のもとに、つきっきりというわけにはいかないのです。

感覚としてわかっていただけるよう、たとえ話をします。
霊界に行くということは地球の裏側にあるアルゼンチンに移住するようなもの。日本が現世界、アルゼンチンが霊界だと思ってください。

「私たち家族のもとに来ることは可能ですか?」と問われたとしたとしたら、「もちろん可能です」と答えることができます。

しかしです。
アルゼンチンから日本に来るのはとても大変です。
まずなんといっても、相当な覚悟と熱意が必要です。
そして、空港まで送ってくれる人。空港で働く人々。飛行機に乗ったらパイロット、乗務員のお世話になります。そして、日本についたら家族の元まで送ってくれる人も必要です。このようにたくさんの協力があってはじめて家族に会えるのです。

そして、やっとの思いで家族に会えても、長く日本にいるわけにはいきません。アルゼンチンでやるべきことがたくさんあるからです。すぐに帰らなくてはいけません。

このように、日本に来ることは不可能ではありませんが、思いついたら、ふらっと気軽に来るなんて、とてもできないということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

このことは、霊界に移動する前、つまり他界して間もない時期でも同様です。

お通夜や告別式の様子を断片的にしか知らなかったり、霊前にお供えした品物について、今一つ理解していないことはありうるのです。他界して間もないスピリットには、これから起こることのレクチャーや準備があって、私たちが思うよりもずっと忙しいのです。

もう一度話しがしたい大切な方がいらっしゃいますか?
ミディアムシップで、他界した大切な方とお話をすることができます。
詳しくはホームページをご覧ください。

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他界しても性格は変わらない

他界しても性格は変わらない | カレスティア

ルピナス

ミディアムシップでスピリットの言葉をお客様にお伝えすると、お客様が驚かれることがあります。それは「他界しても性格は変わらない」ということです。

たとえば、
「ちょっと言いにくそうにしてから、○○と言っていますよ」
「サバサバとした言い方をしていますが、これは照れ隠しですね」
「・・・とおっしゃっていますが、ずいぶんと遠回しな表現をされますね」
とお伝えると、お客様は大抵目を大きく見開いて、「本当にその通りなんです。いつもそういう言い方をしていました!」とおっしゃるのです。

私はミディアムシップの際にスピリットのが語った言葉を単純にそのままを伝えるだけではなく、その内側にある本心とか、「そうは言っているけれども、本当はこういうことを言いたかったのですよ」ということも必ずお伝えするようにしています。これこそが、クレアセンチネス(心情同調)のなせるわざなのですが。

少し脇道にそれてしまいました。話題を元に戻しましょう。
いずれにせよ、人は他界してスピリットになっても、話し方のクセとか、性格は少しも変わらないのです。とても人間臭くて、生前、家族に見せていた姿そのままなのです。

お母さんはご先祖が眠るお墓に一緒に入りたいのかしら?
そう悩んだときは、ミディアムシップで、他界したお母様の意見を尋ねてみてはいかがでしょうか。

夢枕に立った霊、本物?それとも夢?

夢枕に立った霊、本物?それとも夢? | カレスティア

新緑が美しい季節になりました。これはどんぐりから育てたクヌギです。2階の屋根に届きそうなくらい大きくなりました

夢枕に他界した人が出てきて、話をしてくれたという体験をもつ方は結構多いと思います。

そして「本当にその人だったのか、それともただの夢だったのか」と悩んでしまうことも多いと思います。

今日は、夢の中でスピリットとおぼしき人からメッセージを受けた場合、それが本物なのか、それとも夢なのかを推察するヒントをいくつか挙げたいと思います。

たとえば、亡くなったおじいさんが出てきて「近いうちに西の方で嫌なことが起きる」と言っていたとします。

着目すべき点は3つあります

まず1つめ「具体性があるか」。
「西の方」と言っていますが、どこから見て西なのでしょうか。はっきりしませんね。
そして、「嫌なことが起きる」と言っていますが、具体的にどのようなことが起こきるのでしょうか。事故なのか、災害なのか、病気なのか、不和なのか、こちらも言及していませんね。
こういう「もやっと」したものは大抵、「夢」です。

2つ目、「メッセージ性を感じられるか」。

この例ですと、この言葉を聞いた孫がどうしたら良いのかがわかりません。
「危険を回避しなさい」というわけでもないし、「避けられないことだけれどもそれを通して、学びなさい」というのでもありません。
おじいさんは孫に何を伝えたかったのでしょうか。そこがはっきりしません。

スピリットは現世界の人とコンタクトを取るには相応の意図があります。しかし、その意図が感じられなかったり、行動のとりようがない場合もやはり「夢」であると言ってよいでしょう。

そして最後に3つ目。「予言はめったにない」。

肉体のない魂だけの状態(スピリット)になると、全知全能になると勘違いしている方が多く見受けられます。おじいさんは他界しても、やはりおじいさんです。神になるわけではありません。
これから起こることについて、そうそう予知できるものではありません。

予言めいたことを言った時点で、「夢」なんだなと思っていただいて結構です。

ただし、指導霊の場合は異なります。
指導霊は霊格が高いということと、因果律を理解していますので、その人が現在やっている行動や思考から、近い将来こうなりますよということは語ることができます。また、本人の計画に基づいて発生することについても、詳しく語ることができます。

先祖や他界した家族が夢の中で出てきた場合、上記のポイントを参考にして判断してみてはいかがでしょうか。

夢の中で他界した母が出てきて、何かを言いたそうにしていたのだけれども、何を伝えたかったのだろうか?
そんな時は、ミディアムシップで、他界した方お母様とお話をしてみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。

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他界して間もないスピリットと障がい

他界して間もないスピリットと障がい | カレスティア

アンズの花

私はミディアムシップを行う際に、必ずエビデンス(確証)をとってから会話をスタートさせています。

このエビデンスにもスピリットの性格がかなり表れます。

「あなたの生前のご職業は何ですか」とか「来ていただいている方(クライアント)との思い出を教えてください」といった質問に対し、整然とわかりやすく、言葉を選びながら伝えてくれるスピリットもいれば、「早く私だとわかってほしい」という焦りからでしょう、質問していること以上に様々な話を拙速に行うあまり、私が混乱してしまうこともあります。

そういった中、エビデンスのための質問をした際に、ある質問には的確に答えてくれるのに、ある質問には見当違いなことを返してくる場合や、何を質問しても答がない場合もあります。

こういった状態になるのには、ある共通点があることに気がつきました。

それは、他界して間もない(49日以内)スピリットとのミディアムシップでなおかつ、認知症やその傾向があった方、知的障がいがあった方ということです。

認知症も知的障がいも肉体(脳)由来の障がいですので、肉体を脱ぎ捨てた状態のスピリットは全てが完全になり、あらゆるさわりから解放されると私は思っていました。書物にもそのように記載されているのを何回か読んだことがあります。

しかし、肉体からの完全なる解放はどうやら、霊界に行ってからのことのようで、他界して間もないスピリットは、まだまだ現世界の縛りを受けているようなのです。

他のケース、たとえば、全盲だったり、耳が全く聞こえなかった方でかつ、他界して間もないスピリットとのミディアムシップをまだしたことがないので、はっきりとしたことは言えないのですが、先ほどと同様、他界してすぐのミディアムシップだと見えなかったり、聞こえなかったりするのかもしれません。

こういった「縛り」の原因が何によって起こるのかをさらに経験を重ねていって、いつの日か、みな様にご報告できればと思っています。

「最後に言い残したことはなかったのかしら?」
そう思った時は、ミディアムシップで、他界した方とお話をしてみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。

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