霊を見るための条件

アップルミント

今日は霊(スピリット)を見るためには条件をそろえなくてはいけない、ということについて書きます。

まず最初に、霊を「見る」と書いていますが、実際は聴こえたり、感じたり、霊が思っていることがわかるというものも含んでいます。文章を簡潔にするために「見る」という言葉で統一していますので、ご了承ください。

では、霊を見るための条件とは一体なんでしょうか。それは
・霊感があること
・思考を停止すること
・波長を合わせること
この3つです。

まず1つめの「霊感があること」
これは絶対的な条件です。霊感がないといくら他の条件をそろえても、霊を見ることはできません。

自分に霊感があるかないかは簡単にわかります。このブログを読んでくださっている方が何歳であるかにかかわらず、いまだかつて霊を見たことがないという人は残念ながら、霊感はありません。霊感というのは生まれつきのものです。幼い頃からなんども霊を見たことがあるという人が、霊感があるのです。

では、霊感がない人は絶対に霊を見ることができないかというと、そうでもありません。病気や事故などで、バイタルサイン(脈拍、血圧、呼吸、体温)が下がると、霊感がない人でも霊の存在を認識できるようになります。

しかし、霊を見たいから危篤になるというのはありえませんよね。

2つめ「思考を停止すること」
霊を見るためには意図的に思考を止める必要があります。

今まで霊を見たことがあるという方は、その時の状況を思い出してみてください。道をひとりで歩いている時、疲れ果てて座っていた時、眠りから覚めたばっかりの時、そんな時ではありませんでしたか。

けっして、忙しくしている時でも、何かに夢中になっている時でも、ワイワイ騒いでいる時でもないはずです。

実は思考が活発な状態だと、霊を見ることができないのです。霊を見たいのであれば、思考を止める必要があります。

3つめ「波長を合わせること」
これは目の前にいる霊の波長に自分の波長を合わせることです。

波長というのはラジオの周波数と同じと思ってもらって構いません。自分が聞きたいと思っているラジオ局の周波数に合わせなければ、パーソナリティの声も音楽も、何にも聞こえないのと同じです。

ただし、波長を合わせるというのはとても難しい作業です。意図的に自分の波長を変えることができないのであれば、心を落ち着かせ、自分の波長が乱れないようにすることの方が最短かもしれません。そうすれば、たまたま自分と波長の合う霊がいたら、見ることが可能になるでしょう。

「霊感」「思考の停止」「波長を合わせる」この3つが霊を見るための条件です。

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