なぜ因果律があるのか

因果律・ツルキキョウ
おはようございます。

今日もすがすがしい天気ですね。
毎日、いろいろな花が咲いていることを発見します。

春って、本当に毎日が楽しいです。
今日のお花は「ツルニチニチソウ」。
「ツルキキヨウ」とも言うようです。
つる状の植物で、カレスティアの庭の半日陰のところにたくさん自生しています。

引き続き、「因果律」について書かせていただきます。
今日の話題は、「なぜ因果律があるのか」です。

因果律とは、「◯◯したから、☆☆になった」ということ。

人はどうしても、「☆☆」ばかりに気をとられます。
「ああ、なんて不運なんだ」「どうして、私ばっかり」
ついこんな言葉が口から出ていませんか。

「☆☆」というのは、結果です。
その結果が出るためには、かならず原因があります。

「因果律とは、☆☆という状況になった。それが気に入らないなら(気にいるのなら)、原因の◯◯に気づくための法則」と言っても過言ではありません。

今の状況が良くないのであれば、その原因に気づくべきなのです。
原因に気づくことができたら、解決は早いです。

今の☆☆を変えることはできませんが、未来の☆☆は変えることができます。
そうつまり、◯◯を変えていくことです。

原因となる◯◯は、決して特別なことではありません。
毎日のように、人はたくさんの選択をしています。
その選択を無意識に行なうのではなく、ちょっと考えてから行いましょう。

考えて選択をすることが習慣化してくると、自分はある特定のパターンで、特有のクセがあることに気がつくはずです。

次回は、選択の際の「クセ」について書かせていただこうと思います。

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