前回に引き続き、霊による影響で自殺をしてしまわない、させないための方法です。
今回は「霊界にいる邪霊対策」です。
結論から言うと「八方ふさがりだと思わないこと。解決策は必ずある。」ということです。
たとえば、
・以前は事業があれほどうまくいってたのに、だんだんと売り上げが落ち始め、資金繰りも悪くなってきた。今では月末の支払いができるかどうかもわからない。
・乗りに乗っていたギャンブル。しかしツキが落ちて、気がついたら多額のローンを抱えてしまった。自分の稼ぎではとても返せない。
などなど。
これらの共通点は、いったん、現世的利益を享受していることです。
現世的利益とは、儲け、物欲、名声、お金に裏づけられた偽物の愛などです。
霊界にいる邪霊が、現世界の人を虜(とりこ)にさせるため、いったんは現世的な喜びを与えます。しかし、それは長続きしません。持ち上げたら、次に落としにきます。
さながら、生き地獄のような苦しみを味あわせます。そして「この苦しみから逃れるには死しかない。」と思わせるのです。
でも待ってください。
事業や借金、メンツ、(偽物の)愛も大切でしょう。
でも、あなたの伴侶や子供、父母よりも、それは大切なのですか?
自分が死んでしまったら、最愛の人たちを悲しませるのではありませんか?
事業を経営されているのなら、税理士に相談してください。
そして、不採算部門の切り離しや事業の縮小による再生。それが無理なら、債権者に負担を与えない方法での清算。うまくいけば会社を売ることができるかもしれません。
借金があるのなら、司法書士や弁護士に相談してください。
複数の借入先をまとめ、返済計画を立てる手助けをしてくます。それでも無理なら自己破産という方法もあります。
つまり、ひとりで悩まないこと。誰かに相談することが大切です。
もちろん、スピリットガイドにアドバイスを求めるの良いです。
自分の知恵では思いつかない、解決策が必ずあるはずです。
自殺で解決にはなりません。多くの人を苦しめます。
そして、辛さから逃れるためにした自殺の結果、その何倍もの苦しみを中間世で味わうことになるのです。
邪霊のカラクリを知りさえすれば、苦しい状況は作られたものであることが、よくわかると思います。みすみす彼らの手に乗ることはありません。辛さを乗り越えて、邪霊を見返してやりましょう。
次回は「自殺をしても愛する人と会うことはできない」です。
たとえどんな窮地であっても必ず活路はあります。
スピリチュアルカウンセリングで指導霊に相談し、自分では気がつくことができない活路を得てはいかがでしょうか。
お読みの記事は7回にわたる連載記事です。
最初の記事は「自殺はなぜおきるのか」
第2回「自殺した霊はどこへ行くのか」
第3回「自殺した霊は中間世で何をするのか」
第4回「自殺した霊に家族や友人がしてあげられること」
第5回「自殺をしないために、させないために その1」
第6回「自殺をしないために、させないために その2」
第7回「自殺をしても愛する人と会うことはできない」
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