おはようございます。
すっかり冬らしくなってきて、朝晩は寒いですね。
マフラーが欠かせなくなりました。
瞑想についてしばらく書かせていただきましたが、少々マニアックになりすぎていましたので、霊力を高める瞑想については、またの機会に書かせていただきたいと思います。
今日は、映画「ヒア・アフター」をご紹介したいと思います。
2010年に公開された映画ですので、「今頃?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は最近、「ミディアムシップの映画あるよ」と教えてもらうまで、私はその存在を知らなかったのです。汗
クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演と実に豪華な顔ぶれ。iTunesでレンタルして見ました。
う〜ん、すごい!
イギリスのスピリチュアル・チャーチで行われているパフォーマンスやプライベートシッティングの様子も出てきます。
マット・デイモン演じる主人公のリーディングスタイルは、ポール・ミークさんを彷彿させます。
きっと、丹念に取材をしたのでしょうね。
ミディアムシップについて詳しい人が見ても、違和感がありません。実に素晴らしい!
現世界に生きる人々と霊界の人たちの関係を実に誠実に描いています。
どんでん返しや派手なストーリー展開がないので、スピリチュアリズムに興味がない一般の方が見たら、退屈に感じてしまわないか、私が心配してしまうくらいです。
でも、見た後に心がほんわりと暖かくなる素晴らしい作品です。
クリント・イーストウッドは若い頃のウェスタン物やダーティーハリー・シリーズなど、個性的な名優でしたが、晩年になってからの監督としては、硫黄島からの手紙、グラン・トリノなど、人生そして人を深く見つめた実にいい映画を撮っていらっしゃいます。
「ヒア・アフター」をまだ見ていないという方は、年末年始のお休みにご覧になってはいかがでしょうか?
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