霊界は退屈なところではない

霊界は退屈なところではない | カレスティア

カシワバアジサイの葉が色づいてきました

霊界で行う人生の振り返りは、直前の現世の生活だけにとどまりません。
アカシックレコードには全ての過去生の記録が残されていますので、直前の生活と合わせて検証を行います。

こうすることによって、自分がいつも同じパターンでミスを犯したり、特有の弱点があることに気づきます。きっとこのとき、赤面して恥じ入るか、砂を噛むような思いになるのではないでしょうか。

その後、自分に欠けていると思われる点について、霊的真理を学びなおします。

真理の学びは少人数で行われ、座学もあれば、ワークもあります。
そして、必要な学びを一通り終えたと自分自身が納得するまで行います。

ここまでが、現世界で言うところの学生時代のようなものです。
・・・見た目は少年や青年というわけではありません。壮年のスピリットも老齢のスピリットもたくさんいます。

学生時代が終われば、次はいよいよ社会人です。

「霊界」というと、暖かい春の日差しのようなところで、スピリットたちは日がな一日、のんびり過ごしていると思っている方も多いと思いますが、決してそんなことはありません。霊界にも社会活動や仕事と言えるような奉仕があって、全てのスピリットが何らかの役割を担っています。

意外でしたか?
霊界を極楽のようなところと思わせているのは、宗教の弊害かもしれませんね。

そして、霊界には実に様々な奉仕活動があります。その多くが、他のスピリットや霊界に役立つものです。しかし中には、現世界に生きる人々への奉仕もあります。その代表格が指導霊です。

霊界への奉仕にせよ、現世界への奉仕にせよ、霊界の奉仕には共通点があります。それは、奉仕を通して、魂を浄化しているということです。

もう一度話しがしたい大切な方がいらっしゃいますか?
ミディアムシップで、他界した方とお話をすることができます。
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