寒い日が続いていますね。
家の周りを探してみたのですが、さすがに冬。写真に撮れそうなものが、見つかりませんでした。
それで今日の写真は、我が家の羊さんです。
足がソリになっていて、小さな子供が乗って遊べるようになっています。
なかなかにりりしい、ハンサムくんでしょ?
さあ今日は、いよいよ時間をかけた本格的な「祈り」をご紹介します。
まず、いつ祈るかですが、基本的に時刻はいつでも良いです。
でも、一番お勧めなのは「朝」です。
朝は一日のスタートですから、「今日一日を◯◯のように過ごせますように」と、祈るのはとても意味のあることです。そして、祈ることによって、自分に「◯◯のように過ごそう」という確認作業にもなります。
祈る場所は一人きりになれる所。
以前このブログで紹介しました、自分にとってのサンクチュアリがいいでしょう。
・・・詳しくは「「チャクラの瞑想」どこでしたらよい?を参照してください。
立って祈っても良いですが、座った方が落ち着けると思います。
そして、日の出の方向(東)を向きます。
・・・こちらも詳しくは「「チャクラの瞑想」日の出の方向を向く理由を参照してください。
目を閉じます。
そして、この祈りを誰に対して行うのかをまず言います。
たとえば、「主よ・・」
もちろん、この「主よ」は創造主や宇宙の真理、神、などご自身の信仰や考えに基づいて、適宜変えていただいて結構です。
そして、祈りの本文ですが、
最初に祈りの対象(私の場合は主)への賛美や礼賛、お礼をします。
私の場合は、「主の祈り」をしています。
次に自分以外の人たちに対する願いを祈ります。
たとえば、家族や友人・知人、社会などの心の平安や健康などです。
最後に、自分の霊的成長や心の平安などを祈ります。
自分については、5〜10年といった比較的長い期間での目標や願いを祈ります。
そして、今日について祈ります。
特に誰かと会ったり、何かをする予定があったら、それについて祈ると良いでしょう。
例えば、「◯◯様と打ち合わせがあります。相手を尊重し、正しい意念でお話ができますように。」
といった感じです。
ここまでが1サイクルです。
つぎに、祈りの対象を「スピリットガイド(指導霊)」にします。
スピリットガイドの平安を祈り
自分以外の人や社会に対する祈り
そして自分について、長い期間と今日についての祈りを行います。
これができたら、次に祈りの対象を他界した父母といった肉親にして、同じように祈ります。
お気づきとは思いますが、私のこの祈り方は、結構時間がかかります。笑
忙しい方は、少々荒っぽくなりますが、祈りの対象を最初に全員にしてしまい、たとえば「主、スピリットガイド(指導霊)様、お父さん、お母さん・・・・」としてしまっても良いかもしれません。
重要なことを一つ。
それは、祈りの内容に「自己愛」と「世間愛」を排除すること。
自分が有利になるための祈り、または自分のエゴを満たすための祈りをしてはいけません。
たとえ祈ったところで、主もスピリットガイドもそんな願いはきいてくれませんが。笑
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